【ワシントン時事】米大統領選の候補者指名争いは5日、共和、民主両党の党員集会・予備選が実施された。共和党はテッド・クルーズ上院議員(45)が、4州のうち中西部カンザス州と北東部メーン州の党員集会で勝利。指名争い首位の不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は、南部のルイジアナ州予備選とケンタッキー州党員集会で勝ち、両者2勝2敗となった。

 民主党は民主社会主義者のバーニー・サンダース上院議員(74)が、3州のうち中西部のカンザス、ネブラスカ両州党員集会を制した。サンダース氏と一騎打ちのヒラリー・クリントン前国務長官(68)が、ルイジアナ州予備選で1勝を挙げ、サンダース氏の2勝1敗となった。

 初戦のアイオワ州党員集会などで勝った保守強硬派のクルーズ氏はこれで6勝となり、トランプ氏は12勝。民主党はクリントン氏が12勝、サンダース氏が7勝となった。