前田敦子、ミニスカで生足披露 初単独始球式もノーバンならず照れ笑い | ニコニコニュース

前田敦子、ミニスカで生足披露 初単独始球式もノーバンならず照れ笑い(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
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【前田敦子/モデルプレス=3月6日】女優の前田敦子が6日、広島市民球場マツダスタジアムにて開催されるプロ野球オープン戦「広島 対 西武」の始球式に登板。本始球式は、映画『モヒカン故郷に帰る』(3月26日より広島先行、4月9日より全国公開)で広島に暮らす主人公の母・春子(もたいまさこ)が熱狂的なカープ女子で、劇中で広島カープ所属の菊池涼介選手を応援するシーンが何度も登場し、広島カープが家族の心をつなぐ重要な役割を果たしていることから球団へオファーし、実現した。前田は主人公・永吉(松田龍平)の恋人である由佳を演じている。

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◆前田敦子、単独初始球式!オリジナルユニフォームで登場

前田は、AKB48時代に17名で始球式に登場したことはあったものの、単独での始球式は今回が初。足にカープカラーのミニスカート、広島カープ×映画『モヒカン故郷に帰る』マエアツ限定ユニフォームを着用しマウンドに登場すると、観客からは熱い“あっちゃん”コールが飛び交った。

広島先行公開日の「3.26」という背番号を掲げ、熱狂的カープファンである母・春子の想いを乗せて、捕手石原慶幸選手のミットにめがけて全力投球。キャッチャーの後ろには、審判として広島カープ公式キャラクターのスライリーが見守っていた。球はふわっと弧を描き、バッターボックスから大きく外れてワンバウンドでキャッチャーへ。思わず照れ笑いを見せた前田だったが、隣にいた先発投手の黒田博樹選手や、近くで見守っていた今作の沖田修一監督、観客たちからは温かな拍手が贈られた。

◆「貴重な経験」…感想を語る

始球式終了後、「広島球場は屋根がなくて気持ちが良かったです。お天気が心配でしたが、雨が降らなくてよかったです。アットホームな空気に包まれて、緊張より一瞬過ぎてあっという間でした。貴重な経験をさせていただました」と感想を述べ、「広島で昨年撮影した映画『モヒカン故郷に帰る』、広島カープ好きなお母さんも出てきます。家族の愛が描かれていますので、是非ご覧ください」と呼びかけ。その後試合が始まると、沖田監督とともに実況にも初参加した。

◆「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一監督最新作

同作は、沖田監督オリジナル脚本最新作。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉が恋人の由佳を連れ、結婚報告の為7年ぶりに故郷・広島に帰ると、頑固親父(柄本明)のガンが発覚。「どうする、俺!?」何をやれば良いのか分からないけど…親父の願いを叶えてやりたい。広島カープが大好きな母やたまたま帰省していた弟(千葉雄大)とも久々の再会を果たし、離れた時間を埋めながら暮らす日々を描く悲喜こもごもあふれる現代版究極のホームドラマ。(modelpress編集部)