【ティーニュ(フランス)共同】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は9日、フランスのティーニュでハーフパイプ(HP)最終戦の予選が行われ、女子で種目別首位のソチ冬季五輪銅メダリスト、小野塚彩那(石打丸山ク)は89・20点で1位通過し、上位6人による10日夕(日本時間11日未明)開始予定の決勝に進んだ。

 種目別2位のデビン・ローガン(米国)は81・80点の6位で予選を突破した。渡部由梨恵(白馬ク)は64・60点の11位で落選した。男子の日本選手は出場していない。

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