株価下落により10万円台で買えるようになった、 業績堅調、インバウンド需要の恩恵などで 株価反発の期待大、レアジョブなど4銘柄を紹介! | ニコニコニュース

ザイ・オンライン

これまでは20万円以上のお金がないと買えなかった株の中にも、相場全体の下落により遂に10万円台で買えるようになった銘柄がたくさんある。その中から底打ちして上昇に転じる確率の高い選りすぐりの4銘柄を紹介する。10万円台で買える期間はそう長くはないはず。このチャンスを見逃すな!

1年で株価が2倍以上になった後に
大きく売られた竹本容器は買いの好機!

 昨年12月から続いた相場全体の下落の中で、遂に10万円台で買えるようになったオススメ株をさっそく紹介しよう。通常の10万円株特集では登場しない、まさに「今だけ」の精鋭ぞろいだ。

 竹本容器(4248)は化粧品向けが主力のパッケージメーカー。2014年12月の上場後から大きく上昇していただけに直近の調整は大きかったが、1400円を底に一度反発を見せた。原油安やインバウンド需要の恩恵を受ける銘柄でもあり、業績拡大を背景に今後は本格的な上昇が見込めそうだ。

 次に紹介したいのがオンライン英会話サービスを展開するレアジョブ(6096)。同社の株価も大きく下落しており、底入れ完了が近い。より安全に買いたいなら1000円をメドとする手もある。下落が長かっただけに、大きな反発が狙える。

 3銘柄目が、健康管理サービスを提供するバリューHR(6078)。昨年は一進一退を繰り返しながらも株価は上昇。健康管理サービスの会員数は増加中で継続率も高い。予防医療への意識の高まりや、健康診断の受診、健診結果の経年管理、健康管理メニューが揃う健康管理サービス、カフェテリアプラン「バリューカフェテリア®」を年会費(6000円、税別)無料で利用できる人気の株主優待も株価を下支えしそうだ。

 最後に紹介するのは結婚情報サービスを展開するパートナーエージェント(6181)は、公開価格水準で底打ちへ。第3四半期までの業績は堅調に推移しており、成長企業ながらPER20倍以下と割高感はない。

 日本株全体の下落は保有中だった株においては痛手となったかもしれないが、考え方を変えればこれまで資金が足りなくて買えなかったチャンスということ。アナタも今回紹介した4つの株など大幅下落で他が届くようになった株を探してみてはいかがだろうか。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ4月号には、「高配当&好業績の10万円株を底値買い」の大特集が載っている。昨年末と比べて約3000円も日経平均が下落している今、底値で株を買うための方法から10万円株のメリットまで、オススメ株とともに大公開。5万円以下で買える株も満載だ。このほか、「緊急レポート!誰が日本株を売っているのか」「9割が赤字に!毎月分配型投資信託の本当の利回り」「桐谷さんのNISA!過去2年の全成績&今年の勝負株」「新連載!AKB48 in NISA株&投資信託真剣勝負」に加え、分厚い別冊付録「1億層下流社会のワナ!下流人生&老後破綻の防ぎ方」もついている。ダイヤモンド・ザイ4月号も、ぜひ読んでみて欲しい(アマゾン、楽天ブックスなら送料無料)。