実業家トランプ氏の集会が中止となった米シカゴで、トランプ氏の言動に抗議する市民と向き合う同氏の支持者ら(左側)=11日(AP=共同)
共同通信社

 【ワシントン共同】米大統領選の候補者選びは12日、共和党の実業家トランプ氏の集会が11日に安全上の理由から中止されたことをきっかけに、責任の所在をめぐり候補者同士が非難の応酬を繰り広げた。フロリダ、オハイオ両州予備選など大票田での「決戦」を15日に控え、選挙戦は一段と険悪さを増した。

 トランプ氏は12日、ツイッターで「(民主党の)クリントン前国務長官とサンダース上院議員の支持者が集会を妨害した」と指摘。オハイオ州の遊説先ではサンダース氏を「共産主義者」呼ばわりした上で、自分の支持者は悪くないと主張した。