日本女子、団体追い抜き制す=押切、1500で6位―W杯スケート

 【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦、ヘーレンフェイン大会第2日は12日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子団体追い抜きで日本(押切美沙紀=富士急、高木美帆=日体大、高木菜那=日本電産サンキョー)が2分58秒06で優勝した。日本は今季4戦で3勝を挙げ、種目別も制した。

 押切は女子1500メートルは1分57秒34で6位に入った。高木美は7位、菊池彩花(富士急)は9位。

 女子500メートルでは、小平奈緒(相沢病院)が38秒46で8位。神谷衣理那(高堂建設)は11位、辻麻希(開西病院)は12位だった。