「エクソシスト」テレビ版は現代風にアレンジした作品に! | ニコニコニュース

写真は映画『エクソシスト』より - Warner Bros. Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ
シネマトゥデイ

 米FOX局でパイロット版の製作が決まった「ザ・エクソシスト(原題) / The Exorcist」にジーナ・ディヴィスらがキャスティングされた。

【動画】映画『エクソシスト』特典映像

 同ドラマは、1971年に出版されたウィリアム・ピーター・ブラッティの小説「エクソシスト」を現代風にアレンジした作品になるとのこと。脚本は映画『ファンタスティック・フォー』のジェレミー・スレイターが執筆するという。

 Deadlineなどによると、ジーナは美しく、威厳と自尊心のあるアンジェラ・ランスを演じるそう。家族問題などでストレスに押しつぶされそうになっている彼女は、常にポジティブに考え、信仰を守ろうとするが、悪魔の夢に悩まされているのは、何か不吉なことの予兆なのかと感じ始めるという。

 悪に取りつかれた家族と立ち向かうトーマス・オルテガ神父を「センス 8」のアルフォンソ・エレラが演じるほか、マーカス・ラング神父役で「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のベン・ダニエルズが出演するという。

 アルフォンソはシリーズ化されなかった『アーバン・カウボーイ』のテレビ版のパイロットがきっかけで抜てきされたとのこと。ラテンアメリカでは人気の俳優で、歌手活動も行っている。(澤田理沙)