ボローニャ戦でフル出場を果たした長友佑都 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 セリエA第29節が12日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでボローニャと対戦し、2-1で勝利を収めた。長友は2試合連続のフル出場を果たし、連勝に貢献している。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場の長友には「6.5」をつけた。(最低1点、最高10点)

 寸評では、「何度もコーナーフラッグを触れに行くように(スタジアムの)Aサイドを絶え間なく走った。(ポジションを左サイドバックから右サイドバックに移したことで)後半も同じサイドに留まり、駆け上がる回数は減ったが、それでも激減したわけではなかった」と、記された。長友は前節とは反対に左サイドバックとしてキックオフを迎えたが、試合途中からイタリア人DFダニーロ・ダンブロージオとサイドを入れ替えていた。

 インテルの最高点は、72分に先制点を決めたクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチの「7.5」、最低点はアデム・リャイッチの「5.5」だった。

 次節、インテルはローマと敵地で対戦する。