サラ・ウェイン・キャリーズ、『プリズン・ブレイク』復活版に出演決定! | ニコニコニュース

サラ・ウェイン・キャリーズ
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米FOXで2005年から4シーズンにわたり放送され、日本でも大ブレイクした『プリズン・ブレイク』。その復活版に、医師サラ・タンクレディをオリジナル版で演じたサラ・ウェイン・キャリーズが戻ってくることが正式に決まった。米Deadlineなどが報じた。

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9話構成のイベント・シリーズとして作られる『プリズン・ブレイク』復活版には、オリジナルキャストの中からウェントワース・ミラー(マイケル役)、ドミニク・パーセル(リンカーン役)が出演することもすでに決まっている。

物語は、マイケルが死んだと思われたシーズン4の後から幕が開ける。マイケルとの間に宿した子どもを、新たな夫(演じるのは『救命医ハンク セレブ診療ファイル』のマーク・フォイアスタイン)と一緒に育てていたサラは、マイケルがまだ生きていることを示す手がかりをつかむことに。そして、マイケルの兄リンカーンとともに、シリーズ最大の脱出計画を企てることになる。

『ウォーキング・デッド』のローリ役で鮮烈な印象を残したサラは、現在は米USAネットワークで放送中の近未来スリラードラマ『Colony(原題)』でジョシュ・ホロウェイ(『LOST』)と共演している。スケジュールの確保が難しいのではないかと懸念されていたが、米Hollywood Reporterとのインタビューでサラは先週、「両作品の制作陣がスケジュールを懸命に調整してくれている」と話していた。その調整作業が実を結んたようだ。

『プリズン・ブレイク』復活版の撮影は、カナダのバンクーバー市にて来月スタート。サラと同じくオリジナル版に出演したロバート・ネッパー(ティーバッグ役)、ロックモンド・ダンバー(シーノート役)、アマウリー・ノラスコ(スクレ役)の出演交渉も引き続き進んでいるということなので、続報を楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:サラ・ウェイン・キャリーズ
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