昭和の名曲を、若手イケメン演歌歌手たちが歌う! | ニコニコニュース

花見桜幸樹(写真左端)、最上川司(写真前段右端)は、ヴィジュアル系バンドとしても活動している異色の演歌歌手だ
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CS放送 歌謡ポップスチャンネルの人気番組「演歌男子。」の特番「演歌男子。が歌う 昭和ヒット歌謡ベスト30」が、4月にBSスカパー!で放送される。番組では、視聴者のリクエストや街頭インタビューなどを元に決定した、歌謡ポップスチャンネル独自のランキングによる昭和ヒット歌謡ベスト30を発表。昭和の名曲を、松原健之、純烈、はやぶさ、松尾雄史、川上大輔、花見桜幸樹、最上川司、三丘翔太が披露する。

【写真を見る】松原健之(写真中央)は、“演歌男子。”で流行語を狙いたい、と意気込んだ

「演歌男子。」は、演歌・歌謡界で活躍する若手イケメン歌手が多数出演するトークバラエティ番組で、5月から第三弾となる『大鵬薬品スペシャル「演歌男子。3」』のスタートが決定している。この日行われた特番の公開収録にも、1000件以上の応募があり、その中から選ばれた60組120人が、演歌男子の歌声を堪能した。

会見では、芸歴の長い松原が「フレッシュな人たちと一緒に出来るのが楽しみです」と答えると、他の出演者から「アニキ」と声が掛かるなど、雰囲気の良さが伺えた。今回の収録は同世代が多いということで、川上は「大先輩がいると恐縮してしまうが、このメンバーだと楽屋で気を遣わずに、友達同士の会話を楽しめます」と話し、男子ならではの会話で盛り上がったことなどを明かした。

昭和歌謡の魅力について、はやぶさのヒカルは「美しい日本語や、独特のこぶしにメロディー、節回しが入っているところが、一番いいところだと思います」と述べた。水森英夫の門下生である、松尾と三丘は「母がずっと演歌を聴いていた」、「祖父母と一緒に暮らしていて」と、それぞれ身近な環境に演歌があったことで、自然な流れで演歌を歌うようになったと話した。

『演歌男子。が歌う 昭和ヒット歌謡ベスト30』は、4月2日(土)後4時30分からBSスカパー!にて先行放送され、4月29日(金・祝)前10時から、歌謡ポップスチャンネルにて120分の完全版が放送される。