50のプログラムで城崎温泉を満喫する博覧会開幕 | ニコニコニュース

街の中央に川が流れ、その両脇に温泉宿や外湯、みやげ店が並ぶ城崎温泉
東京ウォーカー

京都の奥座敷、兵庫県の城崎温泉周辺の魅力を、「街歩きツアー」や「日本酒講座」など約50プログラムで体験できる、「城崎温泉泊覧会 2016」が、4月23日(土)から6月12日(日)までの期間に開催される。

【写真を見る】城崎温泉を楽しむためのプログラムは約50。自分好みを見つけたい

平安時代からその存在が知られている城崎温泉は、7つある外湯めぐりを中心に楽しむ温泉街。有島武郎や泉鏡花ら多くの文豪に愛され、志賀直哉は「城崎にて」という作品を発表しているほど。

城崎温泉泊覧会、通称“城崎オンパク”は、約1300年の歴史を誇る城崎温泉で、「城崎温泉のファンづくり」を目標に、地域の魅力を集めた体験プログラムだ。2014年の初夏に第1回が開催され、今回で5回目となる。

全編英語で案内する街歩きツアーや、地元女子が案内するレンタルサイクルツアー、朝活水族館、秘境トレッキングツアー、オイルサーディンの作り方講座など、さまざまなカテゴリーの体験プログラムが期間中、約50プログラム開催される。

現在、公式サイトでプログラムを公開中。3月25日(金)12時から、WEBサイトで予約が開始される。電話での受け付けは3月28日(月)11時からとなる。人気プログラムは予約開始より数時間から数日で完売してしまうので、事前のチェックとWEBサイトでの会員登録を、済ませておくことをオススメする。

毎回、人気のパンフレットも3月中旬より順次発送を予定。希望者は「城崎温泉泊覧会事務局」へ申し込むと、無料で発送してくれる。

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