覚せい剤取締法違反罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告(48)の弁護人が保釈請求したことが16日、分かった。東京地裁は近く許可するか判断する。

 清原被告は、東京都港区の自宅で覚せい剤約0.2グラムを所持したとして2月に起訴され、覚せい剤使用罪でも3月15日に追起訴された。初公判は5月17日に指定されている。