マドンナ、“泥酔状態でコンサート” 報道を全面否定 「性差別がある証拠」と怒り | ニコニコニュース

酩酊状態を疑われたマドンナが全面否定(C)AFLO
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 2月に行われた「レベル・ハート・ツアー」で10年ぶりの来日を果たした大物歌手マドンナが、オーストラリアのメルボルンで開催されたコンサートで酒に酔っていたと憶測する報道があったことを受けて、女性に対する性差別だと反論した。

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 海外メディアThe Wrapによると、マドンナはメルボルンでのコンサートで何かの容器から飲み物を口にした後、「誰か、私とヤッて」と言ったことで泥酔状態だったのではと、一部メディアで報じられたという。あるマドンナのファンが「絶対にあり得ない」とマドンナを擁護するメッセージをインスタグラムに投稿すると、マドンナはそのキャプチャー画像を自身のインスタグラムに投稿し、「私をサポートしてくれてありがとう」と感謝を述べた。

 「役を演じるという芸術を知らない人が多くて非常に残念だわ。ハイになっている状態や酔っ払った状態で自分のショーを行うことなど決してできない」とマドンナ。「この根本には何と言っても性差別と女性軽視があって、まさに賃金格差があるだけでなく、女性達が規則や既成概念にとらわれない行動を起こすと、異端者のような扱いを受けることを証明している!性差別がまかり通っているけど私は愛のために生きるわ」と続け、自身を奮い立たせた。

  マドンナのコメントには、ファンから「同感よ」「マドンナ・フォーエバー!」「マドンナに敬礼する。あなたは最高の女性でプロフェッショナルなアーティストだ」などの反響が寄せられている。