北沢豪氏
共同通信社

 障害者サッカーの7団体を統括する「日本障がい者サッカー連盟」が創設され、会長に元日本代表の北沢豪氏(47)が就任することが16日、関係者の話で分かった。4月1日付で日本サッカー協会の関連団体として発足する。

 日本協会は昨年、障害者サッカー協議会を設置し、法人化の準備を進めてきた。現役時代から知的障害者の活動に携わり、一昨年の視覚障害者らによるブラインドサッカー世界選手権でアンバサダーを務めた北沢氏は「障害がある方もそうでない方も、全ての人が同じように夢を追えるような環境になってほしい」と話した。

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