デヴィッド・ベッカム、「サッカーが恋しい」 米誌インタビューで近況語る | ニコニコニュース

スーツ姿が決まっているデヴィッド・ベッカム(※GQアメリカ版の公式ツイッターのスクリーンショット)
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 プロ引退後も多方面で活躍する元イングランド代表のデヴィッド・ベッカムが、男性誌「GQ」アメリカ版の表紙に登場。同誌では初めて組まれたという巻頭特集の中で、子供達に対する思いやパパラッチに追われる生活について語ったという。E!OnlineやUs Weeklyなどが伝えた。

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 2月号のクリスティアーノ・ロナウドに続いて表紙を飾ったデヴィッド。白いシャツに黒いネクタイ、黒のレザージャケットという出で立ちでカメラに向かって微笑んでいるものと、引き締まった体にピタリと合うスーツに身を包んだものと複数のパターンがある表紙に加えて、誌面ではスマートなスーツ姿で歯を見せて微笑んでいる姿や電話を耳と肩で抑えてメモを取っている姿など、様々なデヴィッドが楽しめる。

 デヴィッドは誌面のインタビューで「今では子供達を残して出かけることになると、体に不調が表れる」と明かし、父親業が第一優先であることを語ったそうだ。家では4歳になる娘ハーパーとディズニーの大ヒットアニメ『アナと雪の女王』を何度も繰り返して観ているというデヴィッド。何年もの間、パパラッチに追われ私生活をさらされることが続いているが「僕は夫、父親として安定している。もう心配して、いちいち気にするようなことはない」と語り、自分にとって大事なことの整理ができているという。

  現在、ロンドンを住まいのベースにし、子供達もロンドンの学校に通っているというデヴィッドは、毎日のようにサッカーが恋しいという。「もう一度、アメリカで1年間プレーできるかもと思うことがある。もし僕がまだLAに住んでいれば、多分、1年ほど現役復帰することを真剣に考えるだろう」と、サッカーへの思いを明かしたという。