藤田富「仮面ライダー」主人公に決定「自分はなんなのか…」 | ニコニコニュース

「仮面ライダーアマゾンズ」に出演する藤田富(C)モデルプレス
モデルプレス

【藤田富/モデルプレス=3月18日】モデルの藤田富が18日、都内で行われた「仮面ライダーアマゾンズ」(Amazonプライム・ビデオにて4月1日より配信)の製作発表記者会見に谷口賢志らと出席。仮面ライダーシリーズ第4作目にして、そのビジュアルとほかの仮面ライダーとは一線を画すワイルドなアクションから、シリーズ最大の異色作と呼び声も高い“仮面ライダーアマゾン”の完全新作となった今作にて、仮面ライダーアマゾンオメガを演じることが明かされた。

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◆藤田富が仮面ライダーに

自身の役について藤田は「水澤悠という役は、すごく引きこもりで、親に管理されて生活してきたんですけど、自分のこの状況が何か違うと、心の底の野生が言っていて、それが目覚めてライダーになっても、自分はなんなのかと不安に思って、自分探しを常にしている役です」と紹介。「逆に悠に影響されて、自分はなんなのかって自分でも思うようになって、迷っていたり自分が分からなくなったときに、ぜひ見ていただけたら、感じるものがあるのではないかと思います」とアピールした。

◆撮影現場の様子は?

現場の雰囲気を、「とにかく寒くていつも凍えているんですけど、それがよくて、ガンガンというストーブにみんなで集まって凍えているもの、共演者さんとの仲を深める場になっているのかなと思っています」と笑顔で振り返った藤田。初のアフレコを体験を「変身したら野生に目覚めているので、猛獣のように『うおぉー』ってうなって戦っているので、ノドがやられました。いろんな動物を意識してやりました」と明かした。

◆思い出の仮面ライダーは「アギト」

また、思い出の残っている仮面ライダーシリーズを聞かれると、「小学生のときに、仮面ライダーアギトをすごい見ていた」と告白。「4日前に見まして、そこで司令塔の方が要潤さんに『氷川誠として戦いなさい』と言った言葉が響いていて、(自分も)今回の役の水澤悠として戦っているので、アギトが思い出の仮面ライダーです」と回顧した。

このほか、同記者会見には武田玲奈、東亜優も出席した。(modelpress編集部)