酒井法子が海外メディアに自身とベッキーを同列に語り、「集団いじめ」と日本批判 | ニコニコニュース

アサ芸プラス
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 2009年、法律違反の薬物所持と使用の疑いで東京地方裁判所から有罪判決を受けた酒井法子のインタビューが、3月16日付でAFPから配信された。

「酒井法子さんが、日本の『社会風潮』を語る」と題されたその内容は、元事務所の後輩で不貞問題の渦中にあるベッキーのことにも触れている。酒井は、日本は女性に対して厳しい国だと思っているようで、「女性に対してというか、何か失敗した人をとことんジャッジする」と感じているそうだ。そして「あること、ないことまでほじくり返すというか、そういう風潮を感じることはある。一種の集団いじめのよう」と、酒井やベッキーに対するバッシングについてマスコミの報道に苦言を呈した。

 これに対し読者からは、「ベッキーは確かに失敗をしたかもしれないけど、この人は犯罪を犯してるので全く話が違います」など、“ベッキーと自分を同列に見るな”と批判の声が上がった。さらに多く散見されたのは、「介護の仕事に就くと言っていたのは、パフォーマンスだったのか」「始めから介護の仕事なんてしようと思って無かったんでしょ」といった厳しい意見が殺到した。

「酒井は保釈後、『これからは福祉の仕事をしたい』と言って、創造学園大学ソーシャルワーク学部ソーシャルワーク学科介護福祉コースに入学しました。2010年から13年までは在籍していたようですが、何をどう学んでどんな資格を取ったのかは定かではありません。このインタビューで“芸能活動復活”をアピールしていますが、それはあくまでも台湾でだけのこと。日本で酒井をキャスティングする話は聞いたこともない」(芸能ジャーナリスト)

 酒井は法律違反の薬物使用だけでなく、その後の逃亡劇がイメージを悪化させたことを忘れないでほしい。

(李井杏子)