橋本マナミ「火がついちゃって、止まらないんです」  | ニコニコニュース

デビュー当時の脱ぐ仕事への葛藤を語った橋本マナミ
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18日に放送された「another sky-アナザースカイ-」(日本テレビ系)にグラビアアイドル・橋本マナミがゲスト出演。売れなかった時代とブレークのきっかけを振り返った。

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グラビアアイドルとしての地位を確立し、昨年は"国民の愛人"などのキャッチコピーでバラエティー番組でもブレークを果たした橋本。だが、デビュー後10数年の間、グラビアの仕事には葛藤を抱えながら臨んでいたという。

「もう(グラビアが)イヤでしょうがなくって。一番やりたくない仕事だったんです。もともとは女優志望でこの業界に入ってきてるので、なんで水着になってるんだろうっていう疑問と、でも夢を叶えたいから頑張らなきゃっていう思いと。その頃は、イベントをやっても(お客さんが)4人とか5人とか。仕事がない時期も続いて、毎晩のように一人で泣いてました」と、理想と現実のギャップに苦しみ、「もう辞めちゃおうかなって思ったんですけど、せっかく東京に出てきてやってるのに辞めちゃうのはちょっと…。人に負けちゃうのがすごく悔しかったし、まだまだやりたいこともいっぱいあったので」と、目を潤ませながら当時の苦しい胸の内を明かした。

転機は27歳の時に訪れた。最後の挑戦だと、すべてをゼロに戻すため所属事務所を移籍。初仕事は『フライデー』のグラビア撮影。ずっと嫌だった"脱ぐ仕事"だった。

「それまでは(脱ぐことに)恥じらいもあったんですよ。でもそれを全部捨てて」と、一糸まとわぬ姿にかろうじて1枚の手ぬぐいを目隠しにするだけ、という撮影に臨んだ。その仕事が大きな反響を呼び、仕事も舞い込んでくるようになった。

「最初は脱ぐのが嫌いだったんですけど、今は喜んでくださる方がたくさんいるんですよね。それでもう火がついちゃって止まらなくて。喜んでもらう嬉しさがどんどん加速して。止まらないんですよ、加速が。辞めないでよかったってすごく思います。今が一番幸せです」

番組では、16歳で1st写真集を撮影したオーストラリア・ケアンズを再訪した橋本。自ら「肉食です!」という肉好きで、VTRでは巨大な骨付き肉にかじりつく場面も。「あんまりやせすぎても…。見てくれてる男性の方に癒やしを感じてもらいたくて。なので“柔らかい感じ”は残して、触りたくなるようなマシュマロボディを目指してます」と、プロポーション作りへのこだわりも明かした。

また、男性と並んで座る場合には男性側と逆の方向に髪を垂らし、うなじを見せるようにするなどのテクニックも披露。スタジオでも「最後に唇を舐めるのは必須です。自然にできます」と、MC・今田耕司らを前に唇を舐めるしぐさを実演。今田に「ネタやんか!」とツッコまれ、瀧本美織は「セクシーですね!」と終始目を丸くしていた。