【チューリヒ(スイス)共同】国際サッカー連盟(FIFA)は18日、スイスのチューリヒで理事会を開き、インファンティノ新会長が一連の汚職事件で失った信頼回復のため改革に取り組む姿勢を強調した。記者会見で「就任してから十分な時間があったわけではないが、モチベーションはとても高い。FIFAのイメージを回復し、誇りを持てるようにする」と意気込みを口にした。

 組織運営の健全化や女子を含めた競技の発展、協賛社などとの関係を重点項目に挙げ「言葉を行動に移す」と改革の実行を約束した。

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