松岡茉優が一夜限りの「One・Two・Three」 | ニコニコニュース

松岡茉優主演のドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』に、モーニング娘。’16がゲスト出演することが分かった
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女優の松岡茉優が、3月20日に神奈川・パシフィコ横浜で行われたイベント「Hello! Project ひなフェス 2016」で、モーニング娘。'16と共にステージに立ち、モーニング娘。のヒット曲「One・Two・Three」を披露した。

【写真を見る】3月20日に神奈川・パシフィコ横浜で行われた「Hello!Project ひなフェス 2016」の開演前、松岡とモー娘。が取材会に出席!

これは4月8日(金)からテレビ東京ほかでスタートする『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(夜0.52-1.23)内の企画で、劇中に主演の松岡がモーニング娘。'16と共にパフォーマンスするシーンを放送するという。

そして、同イベントの開演前に取材会が行われ、松岡とモーニング娘。'16が本番に向けての意気込みなどを語った。

パフォーマンスを控えた今の心境を聞かれた松岡は「私は、モーニング娘。'16の大ファンでして、ずっと追い掛けてきたんですけれども、この何日かお会いして、撮影だったりとか練習をしていく中で、一人私は消えたなと思っていて。

モーニング娘。'16に会って涙を流す私はもう消えてしまったんですよね。なので若干、この作品では、松江(哲明)監督は殺人罪というか。私の中で何かが死んだと思っています。今も、もちろん、大好きだし、かわいいんですけれど、頑張って踊る仲間というか…。仲間と言うとおこがましいんですけれど…」と恐縮しきり。

すると、モーニング娘。'16のメンバーから「仲間ですよ!」と言われ、松岡は「やー! 本当にー?うれしいなー! けれど、練習する中で真摯に教えてくださって、ダンスも歌も未経験だったので、ゼロからのスタートだった私を支えてくださって…」と照れ笑い。

続けて「まだ、目を合わせて話すことはできないんですけれど、本当に一緒に踊れるということで、本当に感激です! 私の人生のアルバムの1ページに大きく刻まれると思うんですけれど」と喜びの表情を浮かべた。

一方、モーニング娘。'16の譜久村聖は「初めて松岡さんにお会いした時に『来ないで!』と言われて、私たちどうしたらいかなと思って。一緒に踊るって聞いていたので、まず目を合わせることができないって言われてしまったから、『どうしよう、どうしよう!』と思ったんですけれど。一緒にリハーサルしているときは、本当に目がマジになっていて、やっぱりプロ意識だなってすごい感動したので、もうすぐに本番始まるんですけれど、松岡さんに負けないくらい、私たちも頑張りたいなと思います」と力強く語った。

また、記者から「『One・Two・Three』のダンスで一番苦戦した部分は?」と聞かれた松岡は「めちゃめちゃあるんですけれど、冒頭のあのウエーブが。私ウエーブをしたことがない、まぁしたことないですよね、普通の人生で。ウエーブが最初に、何て言うんだろう…プレッシャーでしたね。本当にできなくて…伊藤(沙莉)は知っているんですけど、(最初は)こんなんだったから(ぎこちないウエーブを見せる)」と明かした。

そんな松岡に、モーニング娘。'16は「私たちが最初に見たときは(ウエーブ)きれいでしたよ!」と励ますと、松岡は「めっちゃ練習したんです! 言っちゃったぁ! うれしい! あれなんです、以前、鞘師(里保)さんが私にドッキリを仕掛けてくれるというすてきなすてきな番組があって、そのときに、あのー、ウエーブをちょっと教わったことがあったんですよ。

それもあってちょっと私の中で、思い入れのある曲でしたので『One・Two・Three』は、鞘師さんにとっても思い出の曲なので、それを真ん中で! 踊るのかぁ…。いやー、本当に失礼のないように挑ませていただきたいなと思います!」と笑顔を見せ、ステージに臨んだ。