社会人がこっそり告白! 間違って使って恥をかいたビジネス用語4選 | ニコニコニュース

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社会人になって仕事を始めると、聞いたこともない言葉を職場で耳にする機会も増えてきます。そんな言葉も知らないとは、なかなか言いづらいこともありますよね。そこで今回は社会人のみなさんに、社会人になってから間違って使って恥をかいたビジネス用語について聞いてみました。


■コンプライアンス

・意味をしっかり理解せず使ってしまったから(女性/25歳/医療・福祉)
・あまりよく意味をわからずに使ったから(女性/31歳/商社・卸)
・英語の意味がよくわからなかった(男性/40歳以上/商社・卸)

法令遵守という意味のコンプライアンスですが、会社で使う場合は、企業が法律や社内規定などをしっかり守るという意味で使われます。日頃の生活では、あまり使うこともありませんものね。

■ご苦労様です

・ご苦労様。上司に使ってしまった(男性/38歳/機械・精密機器)
・ご苦労様です。目上の人に、"お仕事、ご苦労様です"って平気で使っていた(男性/40歳以上/医療・福祉)
・お疲れさまとご苦労様。上司に指摘された(男性/40歳以上/商社・卸)

「ご苦労様です」と「お疲れ様です」の違いを知らずに使ってしまうと、ヒヤリとする場面もありそうですね。目上の方に「ご苦労様です」は失礼にあたってしまうので、覚えておいたほうがよさそうです。

■エビデンス

・エビデンス。意味を知らなかったため(男性/40歳以上/情報・IT)
・エビデンスを残す。忘れた(男性/40歳以上/その他)

業界によって使い方が若干異なるのが、エビデンスですよね。証拠や形跡などの意味になりますが、IT関連や医療関連でもよく使われる言葉になります。

■その他

・コンセンサス。コンセントと間違えた(男性/32歳/小売店)
・ソリューション。意味を知らなかった(女性/40歳以上/商社・卸)
・ボトムアップ、トップダウン。意味を完全に間違えていたから(男性/40歳以上/ホテル・旅行・アミューズメント)
・リスケ。いまだになんの事か分からない(女性/33歳/機械・精密機器)

他にもいろいろな言葉が分からず、苦労した方がいらっしゃるようです。リスケはリスケジュールの略語となり、スケジュールを立て直すという意味になります。

業種によっては使う専門用語も異なってくるので、最初から全てを理解するのは難しいかもしれません。また、会社によって使う用語も異なってきますので、分からない場合は素直に聞いておいたほうがよさそうですよ。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月9日~2016年3月15日
調査人数:社会人男女425人(男性218人、女性206人)