「魔法科高校の劣等生」が映画化!原作・佐島勤氏によるオリジナルストーリー | ニコニコニュース

佐島氏「派手なストーリーを用意しております」
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2014年に放送された、人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「魔法科高校の劣等生」が、原作・佐島勤氏のオリジナルストーリーで映画化されることが決定。あわせて、原作イラストとキャラクターデザインを手がけた石田可奈によるキービジュアルも披露された。

原作ライトノベルは累計発行部数が700万部を突破し、コミカライズ、ゲーム化などさまざまなメディアミックス展開を行っている人気作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、“魔法科高校”こと国立魔法大学付属第一高校に通う司波達也・深雪兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く。

佐島氏が新たな物語を書き下ろす劇場版は、兄・達也の声を中村悠一、妹・深雪の声を早見沙織がテレビアニメから続投する。公式サイトでは佐島氏、中村、早見のコメントが発表されており、佐島氏は「劇場公開に相応しい派手なオリジナルストーリーをご用意しておりますので、魔法科ファンの皆さま、ご期待ください」と今作への意欲を明かす。

一方の声優陣も「スクリーンで更にパワーアップした『魔法科』の世界を、楽しみに待っていただけると幸いです。ご期待以上のモノをお届けします!」(中村)、「大きなスクリーンで、迫力ある映像や音楽とともに物語をお楽しみいただけると思います」(早見)と自信をのぞかせている。

ストーリーは明かされていないが、このほど公開されたキービジュアルには司波兄妹のそばに「そして司波達也は、伝説となる――。」という意味深なキャッチコピーが刻まれており、謎多き劇場版への期待をあおる。「劇場版 魔法科高校の劣等生」公式サイト(http://mahouka.jp/)では、スタッフ、キャストのコメントとティザーPVが公開中。