米倉涼子「やっていてよかった」心構えを後輩女優にアドバイス | ニコニコニュース

アドバイスを送った米倉涼子(C)モデルプレス
モデルプレス

【米倉涼子/モデルプレス=3月23日】女優の米倉涼子が23日、都内で行われた「オスカープロモーション2016女優宣言」お披露目発表会にゲストとして出演。2000年に女優宣言会見を開いた米倉は、新たに女優としての道を歩き始める登壇者にアドバイスを送った。

【さらに写真を見る】美脚美人がズラリ集結!「オスカープロモーション2016女優宣言」の様子

◆4名の美女が女優宣言

2000年から2006年まで行って来た同女優デビュー会見では、これまで米倉をはじめ、菊川怜、上戸彩、リン・チーリンらを輩出。10年ぶりの開催となる今回は、2013ミスユニバース日本代表・松尾幸実、ミス・ワールド2013日本代表・田中道子、ミスアジアファッションモデル2015受賞・和田安佳莉、ミス・ワールド2015日本代表・中川知香の計4名が登壇した。

田中から「女優としての現場での心構え」を聞かれた米倉は「自分をしっかり持つこと」を挙げて「恥ずかしがらずに、わからない事は何でも聞くことは今でもしている。そうすれば皆さんも気さくに教えてくれる。これはやっていて良かったと思うこと」とアドバイス。新しいスタートを切った4人に向けて「すべてを受け止める感じで楽しんで」とエールを送った。

◆女優としての抱負は?

今後女優として歩み始める4人。女優としての抱負について松尾は「ホラーやミステリーが好きで、女探偵や幽霊に追われる役をやりたい」、田中は「クールに見られるので、悪い女の役をやりたい」、和田は「純情な役も悪い役もやって、ハマり役を見つけたい」、中川は「理系が苦手なので、ドラマでは医療系や医者を演じてみたい」とそれぞれ口にした。

◆米倉涼子「気持ちは前向きだった」

現在も一線で活躍する米倉は「何となく15年くらい経つけれど、この場に来てあの頃の思い出がフツフツと沸き上がった。私の時は集まってくれる方(報道陣)が少なかった」とスタート回顧。「でも気持ちは前向きだったので、頑張るぞ!という気持ちしかなかった。(女優としての仕事も)来るもの拒まず、という気持ちだった」と女優としての初心を明かした。(modelpress編集部)