【ハウダ(オランダ)共同】水球女子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は23日、オランダのハウダで1次リーグが行われ、A組の日本は南アフリカを15―6で下し、今大会初勝利で通算1勝2敗とした。南アフリカは3連敗。

 米国、スペインに敗れた日本は序盤でもたついたが、中盤から効果的に得点を重ねて引き離した。昨年の世界選手権では15、16位決定戦で対戦し、日本が勝っていた。24日はカナダと対戦する。

 12カ国が参加する今大会は4位までが五輪出場権を獲得する。

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