法務省は25日、福岡県久留米市の連続保険金殺人事件で殺人罪などに問われ、死刑が確定した元看護師吉田純子死刑囚(56)の刑を福岡拘置所で執行したと発表した。また、小学生を含む女性5人を殺害したとして、殺人罪などに問われた鎌田安利死刑囚(75)の刑も大阪拘置所で執行した。

 同省によると、女性死刑囚の執行は1950年以降で5人目。

 死刑執行は昨年12月18日以来3カ月ぶりで、現在の安倍政権下で9回目(計16人)。昨年10月に岩城光英法相が就任してからは2回目となる。

 未執行の確定死刑囚は静岡地裁で再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(80)を除き124人となった。