【モスクワ時事】ロシア外務省は26日、モンテネグロで25日にロシア人ら旧ソ連構成国出身者55人を含む外国人60人が「国際組織犯罪」に関与した疑いで当局に一時拘束されたと発表した。

 モンテネグロのメディアによると「全拘束者はオウム真理教の信者で、うち5人は日本人」という情報がある。モンテネグロを管轄する在セルビア日本大使館は「情報収集に努めている」と説明した。