<夏目三久アナ>「怒り新党」卒業 初回マツコへの“暴言”に「とんがっていた」と | ニコニコニュース

「有吉&マツコの怒り新党」を卒業した夏目三久アナ
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 フリーアナウンサーの夏目三久さんが、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんと出演するバラエティー番組「マツコ&有吉 怒り新党」(テレビ朝日系)を30日放送分で卒業した。最終回で、夏目アナは初回のVTRを見て、「最初はとんがってました。自分なりに試行錯誤したんでしょうね」と振り返った。 

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 番組は、マツコさんと有吉さんが、夏目アナが紹介する視聴者の怒りの投稿メールに対し、辛らつなトークを展開するもので、2011年4月から放送されている。個性的な二人を、時に冷静に、時にあきればがらさばいていて、毒気を抜いていていく夏目アナの司会ぶりが人気となっていた。

 最終回では、おなじみの「新・3大○○」コーナーで、「新・3大夏目三久の肝っ玉を感じた瞬間」と題して、初回のVTRなどが紹介された。初回放送では、髪をバッサリ切って登場した夏目アナが、マツコさんの個性について「太っている」と“暴言”で答え、マツコさんを絶句させ、2013年の放送で、カレーを差し入れするという夏目さんに、二人が「迷惑だ」と返すと、「多分お二人がクズなんだと思う」と強烈なツッコミを入れる場面が紹介された。

 最後に夏目アナは「5年前、会社を辞めてさあどうしようというところでこの番組にチャンスをいただきました。5年前は、何もとりえがなく、おもしろみもなく、お二人には我慢強く温かく見守っていただいた。今の私があるのはこの番組のおかげと言い切れます。感謝してもし尽くせません」としんみりあいさつ。有吉さんは「ちょっと長いかな」と、マツコさんは「30秒以内にまとめてほしかった」と厳しいツッコミを入れたが、マツコさんは「またね」とやさしく声をかけ、夏目アナも「またぜひお願いします」と笑顔で答えた。