オヤジ私生活にどっぷりでおなじみ、人気役者・藤原竜也に「確実に会える」1日とその場所とは!? | ニコニコニュース

「JRA公式サイト」より
Business Journal

 俳優・藤原竜也に確実に、直に会える――。

 映画『僕だけがいない街』も絶賛公開中の人気役者であることは多くの人が知っているところだが、彼に「会える」となれば、ファンは黙ってはいないところ。

 藤原竜也といえば、酒を愛し、プロ野球ナイターを愛し、休日は府中の東京競馬場に行くことを「義務」とも豪語する、イケメンの皮を被った「オヤジ気質」な男として有名。あんないい男の私生活がシブいなんてますます魅力的ではないか。イケメンは得だ。

 つまり「東京競馬場」に行けば藤原竜也に会えるのではないか......そう考える人も多いだろう。確かに出没率が高いのは確かかもしれないが、変装はしているだろうし、広大な競馬場で探すのは至難の業。確率論でいえばかなり低いといわざるを得ない。

 しかし、今年の4月10日だけは別だ。確実に藤原竜也に会える。断言できる。しかも場所は東京競馬場ではない。阪神競馬場だ。

 実は藤原、10日に阪神で開催される牝馬クラシック第1弾・桜花賞(G1)でプレゼンターを務めるのだ。現在、競馬予想情報サイト「JRA-VAN」のイメージキャラクターということも抜擢の理由だろう。プレゼンターとしての役目を終えた後は、パドック内でトークショーが開かれるそうだ。

 ちなみにこのトークショー、桜花賞のレース回顧も含まれている。競馬場に通いまくっているという藤原が熱い「競馬論」を披露するのだろうか......。

 それにしてもJRAが運営するサイトのイメージキャラクター務め、桜花賞でプレゼンターをしてトークショーまで......。競馬がらみのCMなどに出演する有名人は多くいるが、ここまでJRAに"コミット"するあたり、やはりその競馬好きは「本物」なのだと思わせる。

 競馬ファンとしても、これほど競馬にどっぷり浸かる役者なら応援したくなるのではないだろうか。筆者も実際ファンになって映画を見に行ってしまった。

 今回こそは彼に確実に会えるチャンスだ。花見ついでに阪神競馬場に顔を出すのも一興ではなかろうか......。
(文=ねある子)