東京都中野区の路上で倒れているのが見つかりながら救護されず死亡した認知症男性(当時83歳)の遺族が、男性を搬送しなかった東京消防庁に救急記録の写しを求めたところ、「死者のプライバシー」を理由に拒否されていることが分かった。専門家は「遺族の権利を無視している」と、同庁の対応を厳しく批判している。

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