AKBチーム8、沖縄「中城城跡」で結成2周年ライブ 愛知・三重・長崎代表が卒業 | ニコニコニュース

沖縄・中城城跡の野外ステージで結成2周年公演を開催したAKB48チーム8(C)AKS
オリコン

 47都道府県から1人ずつ選出されたメンバーで構成されるAKB48のチーム8が結成2周年を迎えた3日、世界遺産の沖縄・中城城跡の野外ステージで『チーム8結成2周年記念特別公演 in 沖縄 めんそ~れ!春のエイト祭り』を行った。

【写真】初日公演では3人が卒業発表

 前日の初日公演は「2年目最後の夜」、2日目は「ハイサイ!3年目!」と題して行われ、オープニングでは沖縄の伝統芸能“エイサー”を披露。地元・沖縄代表の宮里莉羅(14)は方言で「はいたい ぐすーよ ちゅーがなびら!(やあ みなさん こんにちは)」とあいさつし、来場者を歓迎した。

 山口代表・下尾みう(15)は、チーム8と同じ4月3日が誕生日。メンバーとファンから祝福されると、“強い心を持って頑張る”という意味の「確乎不抜(かっこふばつ)」を座右の銘として15歳の1年間を過ごしていくことを約束した。

 また、開催地代表メンバーの宮里にはサプライズで母親から手紙が届き、熊本代表の倉野尾成美が代読。宮里は目頭を押さえながら、ひと言ひと言に聞き入っていた。

 コンサート終盤には全国ツアーの千葉公演が6月25日に市川市民文化会館で開催されることが発表され、千葉代表・吉川七瀬(17)はうれし涙をにじませながら「皆さん、ぜひ来てください」とファンに呼びかけていた。

 なお、初日公演では、愛知代表・藤村菜月(18)、三重代表・山本亜依(20)、長崎代表・岩崎萌花(15)が卒業を発表。藤村と岩崎は3日公演をもって卒業となり、山本は後日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演が行われる予定。