友近ら吉本の女性芸人らが「ゴーストバスターズ」のPR会社を設立!? | ニコニコニュース

リブート版「ゴーストバスターズ」もメンバー全員が女性
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リブート版「ゴーストバスターズ」のイベントが4月6日、都内で行われ、お笑い芸人の友近、渡辺直美、椿鬼奴、「南海キャンディーズ」の山崎静代が出席。4人は、同作を盛り上げるための新会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の役員という設定で、今後映画のプロモーションを行っていくことを発表した。

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代表取締役を務める友近は、「国内の興行収入100億円を目指します!」と宣言。さらに「100億円達成したら、本当に株式会社を設立します」と胸を張る。「今は幽霊会社ですから……」と友近が苦笑するなか、他の3人も「頑張ります!」と気合いをみなぎらせていた。

若い女性から絶大な人気を誇るため、広報担当役員に抜てきされた渡辺は「本当に幽霊を捕まえて、インスタにあげたいなと思っております。私は今、インスタのフォロワー数が日本一になりましたから」と頼もしい発言。一方、新婚ながら貧乏エピソードの耐えない鬼奴は財務担当役員に就任したが、「家は私が世帯主としてやっていまして、主人は大変お金が入り用ですから、家計は火の車です。こういう大きい仕事がきて主人と2人で大変喜んでおります。頑張っていきます」と家庭の事情を交えて意欲を語る。だが肝心の業務内容は、「お金といえば私ということで、個人的にもプールしていきたい。さまざまなギャンブルで金を増やしていきたい」とにやけていた。

ボクサーとして活躍した経験を持つ山崎は営業担当役員を担うが、「吉本興業にチケットを全部買わせます」「公開後には、ボクシングをやっていたので劇場に殴り込みをかけ、パワーをぶつけて『ゴーストバスターズ』を知っていただけるように頑張ります」と危険な発言。「やめてくださいよ」と他の3人が止めるも、「覚悟しいや」と身を乗り出していた。

1984年に公開された第1作は世界中で大ヒットし、89年には続編「ゴーストバスターズ2」も公開された人気シリーズ。30年ぶりに復活した新作は、コロンビア大学で心霊現象を科学的に証明する研究を行っていた素粒子物理学博士エリン・ギルバートが、研究で得た知識と技術力を生かすため、メンバー全員が女性の幽霊退治専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げる。8月19日から全国で公開。