DAIGOが子役とキレッキレの「漫才」披露! ランドセルCM発表会で「DAI語」連発 | ニコニコニュース

「4キロ」の羽を背負ってCM撮影に臨んだ(2016年4月6日撮影)
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ミュージシャンでタレントのDAIGOさん(37)が2016年4月6日、東京都内で開かれたランドセルメーカー「セイバン」の新商品「天使のはねランドセル 2017年度モデル」のCM発表会に登場した。

共演の子役らと「DAI語」を使いながら軽快にやり取りし、会場の報道陣をわかせた。

新CMには「僕の人生が詰まっている」

DAIGOさんは白いジャケットに白い靴、白いズボンという全身白のコーディネートで登場。

商品のランドセルの印象を報道陣に聞かれると「メチャクチャおしゃれっすよね。刺繍もあるし、うらやましいですね。この時代に生まれたかった」と絶賛、軽さを強調するためランドセルを小指で持ちながら「2時間くらい小指で持てちゃう。こんなにランドセルが進化しているとはビックリです」と驚いた。

「今使いたいランドセルのデザイン」については、ロックミュージシャンらしく「黒ベースで作りたい。スタッズ(飾り鋲)がいっぱい付いているやつ」と述べた。

DAIGOさんが出演する新CMは5月2日から放送される。大きな「天使の羽」を背中に背負い、子役たちとダンス。おなじみの「ウィッシュ」ポーズを惜しみなく披露した。CMソングも自身が新たにレコーディングし直すこだわりようだ、

それだけに、今回のCMは「ロックミュージシャンとランドセルのMC(ミラクルコラボ)」で、「僕の人生が詰まっている」という。

そして、CMに出演した子役、樋口開飛くんと石井心咲ちゃんを交えてのトークセッションでは、DAIGOさんのテンションも上昇。

「(ランドセルを背負いながら)1人で歩いているみたい!」とはしゃぐ2人に、軽さをアピールして「何にも背負っていないみたいじゃないですか!」ツッコミ。子どもがセイバンを「SD」と略し間違えると「SBだよね」としっかり訂正するなど、「漫才」さながらのやりとりを見せた。

しかし、自身も「CM撮影中に背負った羽は重かった。20キロほどあったんじゃないでしょうか」と感想を述べた際、司会者から「実際には4キロですね」とあっさり訂正されていた。

「天使のはねランドセル 2017年度モデル」は、16年4月上旬から全国発売。ランドセルの重心を持ち上げて体感重量を軽くする「天使のはね」を全カラーに搭載。手荒に扱っても壊れない丈夫さと「羽のような」軽さの両方を実現した。値段は5万3000円(税抜)から。<J-CASTトレンド>