大野拓朗×乃木坂46生田絵梨花、世界的名作で初共演 | ニコニコニュース

大野拓朗×乃木坂46生田絵梨花が「ロミオ&ジュリエット」で初共演
モデルプレス

【大野拓朗・生田絵梨花/モデルプレス=4月6日】俳優の大野拓朗と、乃木坂46の生田絵梨花が、2017年に演出・振付・美術・衣裳などを一新して、新たなヴァージョンとして生まれかわるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2017年1月15日より赤坂ACTシアターでスタート)に出演することが発表された。大野はWキャストの古川雄大とロミオを、生田は今作がデビューとなる新人・木下晴香とWキャストでジュリエットを演じる。

【さらに写真を見る】大野拓朗×乃木坂46生田絵梨花の「ロミオ&ジュリエット」でデビューする新人・木下晴夏

◆「ロミオ&ジュリエット」とは?

W・シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」を原作に、フランスで2001年に行われた初演以降、世界20数ヶ国で上演、500万人以上を動員したミュージカル「ロミオ&ジュリエット」。その人気ぶりが波及した日本では、2010年に宝塚歌劇団で初演を迎え、その後も再演が繰り返されており、2011年・2013年には日本オリジナルヴァージョンが上演された。

アクロバティックな激しいダンスや、ロミオとジュリエットに芽生える純粋な愛情を彩る美しい音楽。そして激しい思いがぶつかるロックミュージックなど、新鮮な解釈も人気の要因となっている。

◆小池修一郎氏がROCKかつPOPな音楽で彩る

今回の「ロミオ&ジュリエット」2017年版演出を手掛けるのは、日本ミュージカル界のヒットメーカー・小池修一郎氏。疾走する青春と愛の行方をROCKかつPOPな音楽で、時代にフィットする一大エンターテインメントへと仕立てる。(modelpress編集部)

■「ロミオ&ジュリエット」公演概要


【公演日程】
東京公演:赤坂ACTシアター/2017年1月15日~2月14日(全35公演)
大阪公演:梅田芸術劇場メインホール/2017年2月22日~3月5日(全15公演)

原作:ウィリアム・シェイクスピア


作詞・作曲:ジェラール・プレスギュルヴィック
演出:小池修一郎
音楽監督:太田健

【キャスト】


ロミオ:古川雄大、大野拓朗
ジュリエット:生田絵梨花(乃木坂46)、木下晴夏(新人)
ベンヴォーリオ:馬場徹、矢崎広
マーキューシオ:平間壮一、小野賢章
ティボルト:渡辺大輔、広瀬友祐
死:大貫勇輔、宮尾俊太郎(Kバレエカンパニー)
キャピュレット夫人:香寿たつき
乳母:シルビア・グラブ
ロレンス神父:坂元健児
モンタギュー卿:阿部裕
モンタギュー夫人:秋園美緒
パリス:川久保拓司
大公:岸祐二
キャピュレット卿:岡幸二郎