【衝撃動画】「空中を歩く人間」が激写される! 各地で相次ぐ“あり得ない”飛行物体の謎 | ニコニコニュース

イメージ画像:「Thinkstock」より
TOCANA

 UFO(未確認飛行物体)と聞いて多くの人の脳裏に浮かぶのは、いわゆる「空飛ぶ円盤」、つまりアダムスキー型UFOだろう。しかし、今回目撃されてしまった飛行物体は、ほかのどんなUFOとも異なる「人型」のシルエットをしていた。これはまさか、UFOというよりもむしろ“空中を歩く人間”ではなかったのか!? 早速、詳細についてお伝えしよう。

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■夕焼けをバックに大空を“歩く”人間

 今月2日、米・アリゾナ州フェニックスのサウス・マウンテン公園内、ハベリーナ・トレイルをマウンテンバイクで疾走していた目撃者。しかし午後7時ごろ、日の暮れかけた空をフワフワ浮遊する奇妙な物体の存在に気づいてしまう。そして1分ほどマウンテンバイクを停めると、その光景をカメラに収めることに成功した。以下がそこで撮影された映像である。

 雲ひとつない夕焼け。黒みを帯びた山の稜線の向こうでは、空がオレンジ色から紫色に染まりはじめている。今まさに一日が終わりを告げ、夜の帳が下りようとしていた。しかしそこに、つかの間の安らぎはなかった。美しい夕焼けにはまるで似つかわしくない「人型」のシルエットを持つ奇妙な物体が、空にハッキリと浮かび上がっていたのだ! 胴体部分から伸びた2本の脚は、足踏みのように前後し、あたかも空中を散歩しているかのようだ。

 目撃者の証言によると、この“空中を歩く人間”は東の方角へと歩を進めながら、少しずつ高度を下げ、やがて稜線の彼方に消えてしまったという。また、出現場所は撮影地点から約3.2km離れた、フェニックス・スカイハーバー国際空港付近の上空ではないかとしている。正体について見当もつかない目撃者は、困惑の果てに世界最大のUFO研究機関である「MUFON」に報告することにした。


■専門家の見解は?

 現在までのところ、専門家たちによる分析を経ても明確な答えは得られていない。しかし、お馴染み著名UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「目撃者の証言が正しければ、出現地点があまりにも空港に近いため、(気象観測用の気球などの)軽航空機などではあり得ない」と指摘。さらに、「百歩譲って墜落中の気球だったとしても、落下スピードが遅すぎる」として、謎の飛行物体の正体が“空中を歩く人間”もしくはヒューマノイド型UFOであるとの立場を表明している。


■各地で頻発する“あり得ない”飛行物体

 ウェアリング氏が指摘するとおり、世界では過去にヒューマノイド型UFOが実際に目撃されている。昨年8月には、米・ロサンゼルス東部に位置するセコイア国立公園上空を突如としてミシュランマンのような物体が浮遊して大きな話題となった。

 また、常識では考えられないものが空を飛んだ事例としては、昨年12月に米・ニュージャージー州ブリッジウォーターで「空飛ぶ棺」が目撃されたケース、さらに昨年2月、メキシコ南西部にあるコリマ火山の噴火口付近に、なんと「ペガサス」が出現した例もある。


 各地で“奇妙すぎる”飛行物体の出現が相次いでいる現在、もはや生身の人間が大空を歩き回っていたとしても、特段驚くべきことではないのかもしれない。晴れた日には何度も空を見上げ、不審な物体が飛行していないか、しっかり確認しながら生活したいものだ。何かを見つけてしまったアナタは、すぐに編集部までご一報いただきたい。


※イメージ画像:「Thinkstock」より