土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずがサプライズプレゼント | ニコニコニュース

新CMに出演する松井愛莉、土屋太鳳、広瀬すず(写真左から)
Smartザテレビジョン

株式会社ロッテが、「ガーナミルクチョコレート」の'16年母の日の新CM「母の日2016」篇を、4月12日(火)から5月7日(土)まで、全国で期間限定オンエアすることを発表した。

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同CMは、'03年から毎年、母の日に合わせて期間限定で放送しているガーナの「母の日CM」シリーズで、ことしは昨年に引き続き、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずの3人が出演。

3人が、それぞれの母親に赤いカーネーションと手紙、そしてガーナミルクチョコレートをサプライズでプレゼントするシーンを演じる。また、CMのラストカットで使われている“デコガーナ”は、広瀬、土屋、松井がリレー形式でデコレーションしたオリジナル“デコガーナ”で、細かい装飾まで母親への感謝の気持ちが詰まった内容となっている。

撮影で、キッチンを舞台にしたシーンに登場する土屋は、スタジオに入り、セットのテーブルに並べられている色とりどりの料理を見ると、「おいしそー! 幸せな色!」とにっこり。撮影中も時折その料理を見て笑顔になりながら、終始リラックスした表情で演じていた。そんな中、監督から「(母親に)『ありがとう』と言った後は、アドリブで」という指示を受けた土屋は、見事に親子らしいトークをアドリブで披露するも、「せりふがないって、やっぱり恥ずかしいですね!」と赤面していた。

また、リビングで洗濯物を畳んでいる母に、気恥ずかしさがありながらも、プレゼントを渡すシーンを演じた松井は、監督の「ちょっとぶっきらぼうに渡してみよう」「渡す前に少しはにかんで!」「ハッピーな感じで」などの細かい指示にも丁寧に対応し、さまざまな表情や仕草を見せた。そんな中、母親役の役者が感情移入し過ぎてしまい、思わず涙を流す一幕も。

その様子に、松井は「泣かないでー!(笑)」と素で驚きながらも、うまくアドリブを入れて対応していた。

母の帰宅に気付き、家の階段を降りて玄関先まで迎えに行くシーンを演じた広瀬は、監督の「ダダダッて(階段を)駆け降りてみよう!」という提案に、「あの“国民的人気アニメ映画”みたいな感じですね!(笑)」と、独自の解釈で演技のポイントを整理。

そして、テストの撮影から母の帰宅に合わせて階段を勢い良く駆ける姿を見事に熱演した。「少し前のめりになっちゃったかな…」と反省する広瀬に、監督は「いいよー! その感じ出てきた!!」と賞賛の声を上げた。