土屋太鳳・松井愛莉・広瀬すず、キュートなアドリブ続々披露 涙のサプライズも | ニコニコニュース

(左から)松井愛莉・土屋太鳳・広瀬すずがキュートなアドリブを連発
モデルプレス

【土屋太鳳・松井愛莉・広瀬すず/モデルプレス=4月7日】女優の土屋太鳳・松井愛莉・広瀬すずが、12日から限定放送されるチョコレートの新CM「母の日2016」篇に出演。3人がそれぞれのお母さんに赤いカーネーションと手紙、そして同商品をサプライズでプレゼントする姿が描かれている。

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◆土屋太鳳のアドリブに脱帽

台所が舞台となった土屋には、母親へ気持ちを伝えるシーンについて「“ありがとう”と言った後は、アドリブで」と監督から指示。「手紙に何書いたの?大事なこと?」(母)「うん。あと不安なことも書いた。お母さんみたいなお母さんにはなれそうにない!お嫁に行けるかなー?」(土屋)「大丈夫だよ。鮭焼けるじゃない!」(母)などと息ぴったりにトークを繰り広げると、本人は「セリフ無いって、やっぱり恥ずかしいですね!」と赤面していたが、監督は「あと4回は見たいね(笑)」とそのアドリブ力に脱帽していた。

「母親のために24時間のプランをたててプレゼントするとしたら?」と質問を受けた土屋は、「私が出演した作品のロケ地を見せてあげたいなって思います。母は結構遠慮をするので、1日のタイムスケジュールを早めに書いて渡して、『私(行かなくて)いいよ~』って言う前に連れて行こうと思います(笑)」と回答。また、母親と一緒に自身の演技をみることが恥ずかしいようで、「2回目からは不思議と大丈夫なんです。だから1回目は(母とは)バラバラで見て、『どうだった?』って感想を聞いてから、2回目を一緒に見るというパターンが多いです」と家庭のエピソードを明かした。

◆松井愛莉に涙のサプライズ

リビングで洗濯物を畳んでいる母親に、気恥ずかしさがありながらもプレゼントを渡すシーンを演じた松井。監督の細かい指示にも丁寧に対応していくなかで、お母さん役の役者が感情移入しすぎて涙を流してしまうサプライズもあったが、「泣かないでー!(笑)」と素で驚きながらもうまくアドリブを入れていた。

サプライズ好きだと語る松井は、「『これ欲しい』って聞いたものをあげたくないというか、あえて聞かないで(プレゼントを)あげて、喜んでほしいなっていう思いはあります」とこだわりを吐露。最近、母親にプレゼントを送ったことも明かし、「私が(福島の)家に帰った時は、お母さんが昔着てた服をもらって帰ったりするんですね。その反対をしてあげようって思って(笑)。お母さんが好きそうな、私が着ていない服を選んで、あとお母さんが好きそうなバッグもあったので、まとめて渡しました。そしたら『今日着たよ!』とか『今日このバッグ持ってる!』って連絡を私にくれます」と嬉しそうに語った。

◆広瀬すずの演技イメージは“国民的人気アニメ映画”

階段を降りて玄関先まで母親を迎えに行く演技に挑んだ広瀬は、「ダダダッて(階段を)駆け降りてみよう!」と監督からアドバイスをもらうと「あの“国民的人気アニメ映画”みたいな感じですね(笑)」と独自の解釈で演技のポイントを整理。さらに母親に抱きつく場面で「あの“国民的人気アニメ映画”の感じ、もっと出していこう!」と監督から言われても、「はい、出していきます」と笑顔で応えていた。

母親の「カワイイ」と思うところを聞かれた広瀬は、「家に帰ってくると、嬉しいからか犬に話しかけるんです。『お姉ちゃんたちが帰ってきたね~』って。赤ちゃんに話しかけるような話し方をしてる時は『お母さん、少女みたい』って思いますね(笑)」と告白。また、土屋と同じく「母親のために24時間のプランをたててプレゼントするとしたら?」との質問には「お昼すぎまで、何もせずに寝かせてあげたい(笑)。その後に、一緒に買い物に行くのが好きなので、買い物に行ったり。あまり仕事とかで家にいることが少ないので、普通の日常的なことで一緒にいるっていう時間をとりたいなあって思います」と願望を打ち明けた。

◆土屋太鳳&松井愛莉&広瀬すずの傑作が完成

CMのラストカットには、3人がリレー形式でデコレーションしたデザインパッケージが登場。「楽しくなっちゃうと真顔でやっちゃいます!」と真剣な表情で黙々と作業した広瀬から、「真剣になっちゃう(笑)」と少し恥ずかしそうにしつつ慣れた手つきで進めた土屋へ、そして「ちゃんと決めてからじゃないと、怖くて手が出せないタイプです」とワクワクした表情で作成を始めた松井へ渡り、3人の想いが詰まった力作が誕生した。(modelpress編集部)

■土屋太鳳コメント


Q:CMのようなサプライズはしますか?
A:母の誕生日にサプライズをしたんです。私がケーキを作って、姉と弟が手紙とプレゼントを用意して。でも(3人の)時間を合わせるのがギリギリになってしまったので、(全部一緒に)ジャジャーン!って感じには出来なかったんですけど、母はとても喜んでくれて。しかも母はすごいチョコが好きなので、ガーナミルクチョコレートは湯煎してもすごい綺麗に溶けてくれたので、きれいに仕上がりました。あと今回、初めてだったんです。過去サプライズはしてきたけれど、自分たちでケーキを作って、みんなでデコレーションをして出すっていうのは。だから(母は)とても感動してくれて、良かったなって思います。

Q:ご自身のお母さんのために「24時間のプランをたててプレゼントする」としたらどうしますか?


A:1日ですよね?私が出演した作品のロケ地を見せてあげたいなって思います。能登とか長野とか、(撮影で)地方に行くことが多くて。まずは朝早くに素敵な場所へ母を連れて行き、あと、ロケ地って大体近くに温泉がありますよね?それなので温泉に行って、私が(お母さんに)マッサージをしてあげて、美味しいごはんを食べて、もう一回温泉に浸かって、東京に帰りたいです。母は結構遠慮をするので、一日のタイムスケジュールを早めに書いて渡して、「私(行かなくて)いいよ~」って言う前に連れて行こうと思います(笑)。多分、時間を置くと母は「いいよ~帰るよ~」ってなってしまうので、「タイムスケジュールはこれでいこうと思うよ」って渡して、母が疲れないようにしたいなって思います。

Q:ご自身のお母さんに対して「面と向かって恥ずかしい」と思うことはありますか?


A:やっぱり一緒に演技をみるのはすごい恥ずかしいですね。未だに恥ずかしい。でも、2回目からは不思議と大丈夫なんです。だから1回目は(母とは)バラバラで見て、「どうだった?」って感想を聞いてから、2回目を一緒に見るというパターンが多いです。

Q:ご自身のお母さんに対して「ありがとう」の言葉を声に出して言うことはありますか?


A:私は、言いますね常に。言える、ちゃんと伝えることが大事だなって思うので。しかも(母には)本当に毎日ありがとうって感じなので(笑)、感謝はちゃんと毎日伝えたいなって思います。

Q:同世代の人に「母の日」にやって欲しいことは?


A:私、何回かお母さん役をやらせていただいてて、そのお芝居という限定された時間のなかで赤ちゃんのお世話をするって本当に大変でした。赤ちゃんを大事に大事に育てるのって本当に大変なことなんだなって実感しました。だからこう今、少しずつ大人になっていくみなさんを見て、お母さんたちは嬉しい半面、寂しいなって両方の気持ちがあると思うので、ぜひ母の日という時間を味わってもらって、たくさん感謝を伝えてほしいなって思います。

■松井愛莉コメント


Q:CMのようなサプライズはしますか?
A:ちょっと前に、お母さんが東京に来てくれるってことになって。お母さんと服の趣味がけっこう似ているので、私が(福島の)家に帰った時は、お母さんが昔着てた服をもらって帰ったりするんですね。今回は、その反対をしてあげようって思って(笑)。お母さんが好きそうな、私が着ていない服を選んで、あとお母さんが好きそうなバッグもあったので、まとめて渡しました。そしたらすごい喜んでくれて、「今日着たよ!」とか「今日このバッグ持ってる!」って連絡を私にくれるので、こっちもすごく嬉しくなります!

Q:サプライズは好きですか?


A: 好きです!でも「これ欲しい」って聞いたものを(プレゼントとして)あげたくないというか(笑)。あえて聞かないで(プレゼントを)あげて、喜んでほしいなっていう思いはあります。母の日とかはガーナをデコして、プレゼントと一緒に送ります!

Q:最近お母さんに喜んでもらうためにした「サプライズ」はありますか?


A:この前お母さんが誕生日だったんですけど、何かしたいなって思ってお母さんに「何か欲しいものないの?」って聞いたんです。そしたら、「あるけどいいよ~高いから買わせられない」って言われて。ちなみに何?って聞いてみたんですけど、「お父に買ってもらうから!」って言われて。うーんどうしようって思った挙句…まだ何もできていないんです(笑)。なので誕生日はとりあえず電話して、その後に改めてお誕生日おめでとう!ってメールはしたんですけど…。だから母の日に再チャレンジしようかなと思って、今計画中であります(笑)。お母さんは何もいらないよ、元気な声を聞けるだけで嬉しいって言ってくれます。でも、やっぱり何かしたいのでちょっと作戦立てます!(笑)。

Q:ご自身のお母さんのために「24時間のプランをたててプレゼントする」としたらどうしますか?


A:エステとかに連れていってあげたい。一緒に岩盤浴行くとか、癒やし旅がいいかな。そして終わったら、ちょっと遠くの方へ行って、美味しいもの食べて、食べ歩きとかもしたいなと思います!

Q:同世代の人に「母の日」にやって欲しいことは?


A:やっぱり感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしいなって、私もそうですけど、あると思います。なので自分の出来る範囲で、ちょっと一品料理作ってあげるとか、お手紙をそっとベッドの横に置いとくとか。直接言うのはもちろんですけど、言えなかったらそういったことで、ちょっと一言ありがとうって言うだけでも、だいぶ喜んでくれるんじゃないかなと思います。ちょっとサプライズ感あることをやってみてはどうかなって思います!

■広瀬すずコメント


Q:CMのようなサプライズはしますか?
A:なかなかプライベートの時間を多くは作れないので、大々的にやったことは無いです。でも母の日はやっぱり気持ちを伝えたりとか、何かしたいなって思います。だからそれこそ昨年は、ガーナにデコレーションして手紙と一緒にあげたり、あとご飯に連れて行ったりとかしました!

Q:ご自身のお母さんのために「24時間のプランをたててプレゼントする」としたらどうしますか?


A:お昼すぎまで、何もせずに寝かせてあげたい(笑)。その後に、一緒に買い物に行くのが好きなので、買い物に行ったり。でも、おめかししてどこかに行くのがあまり得意ではないことは知っているので、それこそ愛犬の散歩に一緒に行ったりとか、美味しいもの食べに行ったり、映画見たり。2人で時間を過ごしたいですね。あまり仕事とかで家にいることが少ないので、普通の日常的なことで一緒にいるっていう時間をとりたいなあって思いますし、家事とか家のことは全部任せっきりなので、24時間って言われたら、やるから寝てていいよ!って言ってあげたいですね(笑)。

Q:ご自身のお母さんを「カワイイ」と思うことはありますか?


A:たぶんお姉ちゃんの場合もそうなんですけど、家に帰ってくると、嬉しいからか犬に話しかけるんです。「お姉ちゃんたちが帰ってきたね~」って、犬のお腹をわしゃわしゃ触りながらやってて(笑)。犬に対して、赤ちゃんに話しかけるような話し方をしてる時は、お母さん、少女みたい!って思いますね(笑)。

Q:同世代の人に「母の日」にやって欲しいことは?


A:やっぱり、デコレーションしたガーナをあげるとか。何か自分にしか出来ない、なんて言うんですかね、自分で作ったりするのって世界に一つじゃないですか。そういうのはお母さんにはすごく届くと思います。単純に直接ありがとうって伝えるのは照れくさいし気恥ずかしい感じがするからこそ、ありがとうの5文字だけでいいから、まずそれを一番に伝えて欲しいなって思います。そして自分流のプレゼントとともに渡したら、絶対喜んでくれる気がするので、ぜひやってみてもらいたいなって思います!