北山詩織「手の付けられない感じ」「ひどかった」共演者も驚く反抗期を明かす | ニコニコニュース

北山詩織の「ひどかった」反抗期とは(C)モデルプレス
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【北山詩織/モデルプレス=4月9日】モデルで女優、アーティストとしても活動する北山詩織が9日、都内で行われた映画「女子高」の初日舞台あいさつに、峯岸みなみ、高田里穂、泉はる、北山詩織、冨手麻妙らとともに登壇。同作のストーリーにちなんだ「7年前の自分にアドバイスを送るとしたら」とのお題に北山は「7年前は13歳で反抗期がひどくて、手の付けられないような感じだった」と明かして共演者を驚かせた。

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◆北山詩織「パンチをしたりしてひどかった」

「ヤンキーとかではなかったんですけど、実家の壁には穴が2つくらい空いていて、パンチをしたりしてひどかったですね」と振り返った北山。「今は家族みんな仲がいいんですけど、そのことはいつもお母さんと張りあっていて、2年後には家を出ちゃう(仕事で上京)から仲良くしなって言いたいですね」としみじみと語った。

◆冨手麻妙「後悔はしていない」

同じ質問に、「7年前は15歳でこのお仕事を始めたばかりで、もっと頑張ってもっとファンの人を大事にして、練習とか超頑張っていたら半年でAKBをクビにならなかったかも」と吐露。すると峯岸から「クビって言い方よしてよ(笑)。自分のせいでしょ」とツッコミを受けるも、「それがあったから今があるので、後悔はしていないですけど、もうちょっと頑張っておけばよかったなって思います」と回顧した。

◆泉はるの発言に峯岸みなみが追求

また、この春高校生になった人へ「人生の先輩として学生生活を楽しむコツ」を聞かれた泉が、「私の高校は制服がダサかったので、自分で新しい制服をネットで買ったりして、ディズニーとか放課後デートみたいなことを…」とコメントすると、一瞬の静寂ののち峯岸が「デート?1回整理しよう。デートはしたんですか?」と追及。これに泉が「していません」と否定すると、峯岸は「あとからバレると面倒くさいですよ」と自虐的なコメントをして会場を沸かせた。

また北山は、人生で一度もクラス替えを経験したことがないことを告白。「少子化で小1から中3まで1クラスだったんです。東京に出て入った高校も、1年だけ全日制で、あとは忙しくて通信制に行っていたので、春のときめきを味わってみたかったですね」と想いを馳せた。

このほか、同舞台あいさつには中山絵梨奈、寒川綾奈、潮美華、山本浩貴監督も登壇。なお北山は、1日に自身のTwitterを通して「江夏詩織」(えなつ・しおり)に改名したことを発表しているが、映画出演名は「北山詩織」となっている。(modelpress編集部)