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コスタリカの首都サンホセにある病院に、先日、55歳の男性が緊急手術を要するとしてやってきた。この男性、自分の肛門に直径8センチ、長さ45センチのキャッサバ芋(タピオカの原料)を入れて楽しんでいたところ、抜けなくなってしまったのだという。

危険な状態の男性に、病院側はすぐに対応。肛門や腸が傷ついていたため再建手術が1時間ほど行われたが、直腸などは貫通しておらず、幸いなことに重篤な状態とはならなかった。

なお、立派な芋を引き抜く場面は、なぜか動画(https://www.youtube.com/watch?v=CJV_xIERJng)に撮影され、メディアを通じて世界に公開されている。

この一件は、コスタリカの地元紙などが取り上げると、欧米各メディアも報道。ネットでは「そこは入り口でなくて出口だから」「痛たたたた」「この人この状態で自分で病院に行ったんだ…人体ってすごい」「税金で手術費が出ているわけだからちょっと許せないな」といったコメントが寄せられている。