山本耕史、大河撮影合間にサックス練習「シュールで楽しくなった」 | ニコニコニュース

19年ぶりの野島伸司ドラマで「安心感がある」と話した山本耕史 (C)ORICON NewS inc.
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 俳優の山本耕史(39)が10日、都内で行われたフジテレビ系日9ドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜 後9:00 ※17日スタート)制作発表会見に出席。同作と並行する形で、NHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)にも出演。ちょうどきょう10日放送の大坂編から石田三成役で登場するなど引っ張りだこ。「今回のドラマで初めて、サックス演奏に挑戦しました。『3月までに指の動きとかを完璧に』ということだったので、(大河の)撮影合間に(時代劇衣装の)シュールな姿で練習していたら、楽しくなっちゃいました」と笑顔を見せた。

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 同ドラマは、母親が亡くなった後、一家の家事全般を一手に引き受けていた4人きょうだいの2番目の長女・桜子(芦田愛菜)と、新しい“ママ”として米国からやってきたアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)が何かと衝突してバトルを繰り広げる物語。山本は、桜子の父でアリスの夫のサックス奏者・奏太役を演じる。

 そのシャーロットもNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』でヒロインを経験しており「朝ドラは、もしかしたら日本で一番大変かもしれない。今回のドラマは、ちょっと余裕がある」と一安心。山本はすかさず「大河ドラマの方は、そんなに(余裕)ないです」とフォロー。「きょうからオンエアになるんですけど、それは置いておいて…」と控えめにアピールしていた。

 会見にはそのほか、芦田愛菜(11)、加藤清史郎(14)、寺田心(7)、松田芹香(5)も出席した。