山本耕史、19年ぶり野島作品に感慨「なんとも言えない安心感」 | ニコニコニュース

19年ぶりの野島伸司ドラマで「安心感がある」と話した山本耕史 (C)ORICON NewS inc.
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 俳優の山本耕史(39)が10日、都内で行われたフジテレビ系日9ドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜 後9:00 ※17日スタート)制作発表会見に出席。1997年放送の同局系『ひとつ屋根の下2』以来、19年ぶりに野島伸司氏脚本のドラマに出演することについて「あの頃の何とも言えない安心感と、あったかさがある。アットホームなドラマに仕上がっていると思います」としみじみ語った。

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 母親が亡くなった後、一家の家事全般を一手に引き受けていた4人きょうだいの2番目の長女・桜子(芦田愛菜)と、新しい“ママ”として米国からやってきたアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)が何かと衝突してバトルを繰り広げる物語。山本は、桜子の父でアリスの夫・奏太役を演じる。

 撮影現場の雰囲気について山本は「『ひとつ屋根の下』をやっていた時は、休憩に入ってもセットに残って、食べているって状況があった。今回も、寺田心くんが『これ食べていい?』って言って、みんなでここ(セット)で食べたりしています」とにっこり。「僕が言うのもなんですが、現代の『ひとつ屋根の下』の雰囲気。だから、とっても胸がギュッとしてときめくというか、しめつけられる思いですね」となつかしんでいた。

 会見にはそのほか、芦田愛菜(11)、シャーロット・ケイト・フォックス(30)、加藤清史郎(14)、寺田心(7)、松田芹香(5)も出席した。