「まどマギ」血だまりスケッチの再来か? “はいふり”あらため「ハイスクール・フリート」第1話に衝撃を受ける人が続出 | ニコニコニュース

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ウレぴあ総研

2016年4月10日から、TOKYO MXなどで放送がスタートした春アニメ「はいふり」。第1話の放送終了に合わせて、これまでのタイトルが仮のものであったことが判明。正式タイトルである「ハイスクール・フリート」の名称が、新しいキービジュアルと共に発表されました。

「ハイスクール・フリート」新キービジュアル&最新PVを見る

本作は神奈川県横須賀市が舞台となっており、天変地異によって海面が上昇して沿岸部の都市が海中に沈んだ世界が描かれています。

海の安全を守る女性たち「ブルーマーメイド」に憧れる主人公ほか、人気イラストレーター・あっとによる可愛らしいキャラクターたちが登場して“ゆるふわ日常系アニメ”として展開されるものと期待が集まっていましたが、放映された第1話の後半でアニメファンの想像を超える展開をみせ、多くの視聴者が衝撃を受けたようです。

SNSの反応をチェックしてみると、オリジナル作品であり、そして「日常系」のふんわりとした雰囲気をみせながら、手のひらを返すように「地獄絵図」を視聴者に見せたことから、いまも根強い人気を誇るアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を連想している人が多いようで、ほかにも「結城友奈は勇者である」「がっこうぐらし」といった衝撃的な展開を見せた作品を思い出して、今後の展開に絶望している人もいるようです。

主人公が艦長を務める陽炎型駆逐艦を模した訓練艦「晴風(はれかぜ)」、幼なじみが艦長となった「戦艦 武蔵」といった日本の艦艇のほか、米海軍が開発している最新鋭の沿岸戦闘艦「インディペンデンス」と思われる艦艇が登場している点も気になるところですが、筆者としては、オープニングアニメーションで描かれている集合イラストが気がかりです。

「Angel Beats!」「Charlotte」などのKey作品によくある“嫌な予感をさせる構図”だなと感じてしまい……ひとり、またひとりと消えていくのかと、すでに心が張り裂けそうな気持ちに駆られています。第2話、第3話へと続いて、どのような展開を見せるのか。今後の放送から目が離せませんね。

気になる第2話については、東京スカイツリータウンにて実施される先行上映会の応募受付が公式サイトにてスタートしています。原案・鈴木貴昭さん、立石志摩を演じている声優・古木のぞみさんによるトークショーも予定されているそうです。

第2話先行上映会 in東京スカイツリータウン

日時:2016年4月16日(土) 1回目:18時30分開演 2回目:20時00分開演
会場:東京スカイツリータウン®内J:COM Wonder Studio
内容:第2話先行上映、キャスト・スタッフトーク
出演:「はいふり」原案:鈴木貴昭 / 古木のぞみ(立石志摩 役)
応募期間:2016年4月10日(日)~4月12日(火) 23:59