フジテレビ系では4月17日(日)に「世界でバカウケJAPAN」(昼4:05-5:20)を放送。MCを谷原章介と天野ひろゆきが務め、ゲストとして鈴木福、岸博幸、佐々木健介、おのののかが出演する。
同番組は、日常生活では気に留めないような日本の“当たり前の物”や“あまり知られていない物”が、世界のある国では重宝されているという事例にスポットを当てるバラエティー。
第4弾となる今回は、大久保佳代子がタイ、バービーがスイスでロケを敢行。また、日本の観光地に来ている子供に人気の日本のおもちゃを調査し、世界中で活躍する“ヤクルトレディ”の姿も紹介する。
収録終了後、谷原と天野が囲み取材に登場。天野が収録の感想を「毎回新しい発見がありますし、予想が外れてくると、もうスタッフとの戦いみたいなところもあって(笑)。前よりいいVTRの作り方をしているなと思いました」と話すと、谷原も「毎回新しいことをちょっとずつ試してきますよね」と回数を重ねるにつれ番組は進化している様子。
また、先日誕生した天野の第一子に話が及ぶと、天野は「息子の最初の“バカウケ”は取りたいですね。多分、ウド(鈴木)ちゃんの顔で笑っちゃうと思いますけど(笑)」と番組タイトルに絡めてコメント。
最後に、番組の見どころについて聞かれると、「海外でウケている物って、日本人がきちんと現地の人に寄り添っている物なんだと思いました。それはこれからの日本がいろいろな世界の国に愛される大きなヒントなんじゃないかと思います」と谷原。
続けて天野も「実はこの国だったらちょっと変化させればウケるんじゃないかという物もまだ眠っているような気がするので、いろんな企業の人にも見てもらって、そういう発見をしてほしいです」と番組をそれぞれアピールした。