浜岡賢次「ゾンビの星」がYCで再開、次号より「戦国BASARA」コミカライズ

浜岡賢次「ゾンビの星」の扉ページ。
コミックナタリー

浜岡賢次「ゾンビの星」の「seasonIII」が、本日4月12日発売のヤングチャンピオン9号(秋田書店)にて開幕した。

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「浦安鉄筋家族」シリーズの浜岡による本作は、2012年9号よりヤングチャンピオンに短期集中で掲載。同年に「seasonII」も連載された。約3年8カ月ぶりの連載となる「seasonIII」は全4回を予定している。

「ゾンビの星」は地上にゾンビがあふれ、人間が姿を消してしまった2020年の地球が舞台。そんな中で千葉県浦安市に住むはるかは、長期の引きこもりのために難を逃れた。ゴキブリのことは怖がるがゾンビにはまったく動じないはるかが、どのようにゾンビと共生していくのかを描くコメディとなっている。

また4月26日発売の10号ではカプコンのゲームをコミカライズした「戦国BASARA ドクガン」が連載開始。執筆は「蒼黒の餓狼 北斗の拳 レイ外伝」などで知られる猫井ヤスユキが手がける。最上義光の統治下に置かれ圧政を強いられていた奥州に、隻眼の男が駆る暴走バイクが現れるという筋書きだ。