恵比寿★マスカッツ・新メンバー三上悠亜、市川まさみにいろいろ聞いてみた「どんなデートがしてみたい?」 | ニコニコニュース

 タレント、グラビアアイドル、セクシー女優らの先鋭によって始動した、第二世代・恵比寿★マスカッツ。4月からは新メンバーとして元国民的アイドルグループ出身の三上悠亜と、元SOD宣伝部社員で、3月から女優業に専念する市川まさみを迎えることになった。「DMM.R18アダルトアワード2016」では最優秀新女優賞にもノミネートされている注目の二人に、今の心境を聞いた。

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――「恵比寿★マスカッツ」加入のきっかけとなったのは?

三上悠亜(以下、三上):私はもともと興味があって、第1世代のときから知っていました。そのときはまだ小中学生で、うろ覚えなんですが、深夜にかわいい女の人たちがエッチな番組をやっていることは知っていて。この第2世代ができるときに、その時点で「入りたいな」という思いがあったので、今回は新メンバーとして入れてもらえることになってうれしいです。

市川まさみ(以下、市川):メンバーにSODの先輩の白石(茉莉奈)さんと古川(いおり)さんがいらっしゃって、実際にテレビも見させていただいてたんです。ふとしたときに、会社の人から「オーディション、受けてみない?」って言われて、受けられる子も限られていますし、その中で声をかけていただけたので、「挑戦させてください!」というので、加入しました。

――新しい季節に新メンバーとなった今、新たに挑戦したいことは?

三上:私は最近、語学に興味があって、英語と中国語を覚えたいんです。もともと、すごく英語が苦手で、学生時代から苦手意識が強くて、何回も「やろう」と思ったんですけど、途中で挫折してしまったので、今年こそは。お仕事の関係で、アジアに行くことが多くて、そのときに会話ができるように、今年こそは、という課題です。

市川:私は3月に再デビューなので、3月はかなり忙しい月でした。4月は落ち着いて本業のほうと、それからマスカッツのライブとかも始まったりするので、その準備を1か月かけてしっかりしていきたいです。さっそくダンスレッスンで足を引っ張ってたので、足を引っ張りながらですけど(笑)。

三上:ええーっ、引っ張ってない、引っ張ってない!(笑)。

 私はダンスを5年間やっていたので、1日で何曲も覚えなきゃいけない日もありましたね。覚えるのはすごく得意ですけど、そこから見せ方を勉強して、もっといい曲になればと思って今は頑張ってます。

――市川さんにもダンスを指導するんですか?

市川:あっ、このあいだ教えていただきました!

三上:いやいや、もう本当、教えるほどのレベルじゃないんですけど、先輩方に聞くよりも、一緒に入ったから、私のほうが聞きやすいかなと思って、教えられるところは教えて。私も、皆さん誰一人知り合いじゃなかったので、一緒に入った市川さんがいると安心するし、一番しゃべりやすいですね。

――恵比寿★マスカッツで憧れの先輩メンバーは?

三上:第1世代のRioさんが、かわいくて好きです。この業界に入るまで、この業界の人のことを知らなかったので、皆様はじめましてで、目標とするよりは、よきメンバーとして、「目標としたら、負けかな」という思いがありますね。

市川:白石さんと古川さんには、お世話になっていますし、これからも付いていこうと思っているので、一緒に本業のほうでも、マスカッツの活動でも、尊敬の目では常に見てますね。先日も古川さんがずっと面倒をみてくださって、「いい先輩を持ったな」と思いました。

――好きな男性のタイプと、理想のデートは?

三上:私は今まで、堂々とデートができなかったので、やっぱり学生時代って一番、男性とデートしたい願望がある時期じゃないですか。そのときにできなかったから、今はもし好きな男性がいたら、どこにでも行きたいです。遊園地も行ったことがないですし、綺麗な夜景が見える場所も行ったことがないので、もしそれを実現してくれる人がいたらいいですね。ディズニーランドも大好きなので、そういうのを一緒に楽しんでくれる人がいたらいいな。

市川:もともと、よく笑ったりとかポジティブな人が、好きなんですけど。いつも性格で、フィーリングが合う人と一緒になることが多いですね。理想のデートは、付き合ったらだいたい行くのは映画。あとは、音楽を一緒に聞くのが好きなので、リラックスして、お互いが休日をゆっくり過ごせるような人がいいなと思います。一緒にいて楽で、趣味が合うほうが大事かなって思いますね。

――先日、初めて番組「マスカットナイト」の収録もされたとか。

三上:いざ行ってみたら、控室は少人数で、新メンバーだけだったので、まだメンバーの誰にもお会いしてない段階で、私たちが入るみたいな。もう収録が始まって顔を合わせる感じだったので、すごい緊張しました。

市川:先に収録が始まっていて、そこに突撃していくんです。

三上:控室でも落ち着かなくて。「どうしよう、どうしよう」みたいな(笑)。

市川:そう! あっち行ったり、こっち行ったり……トイレ行ってみたり(笑)。控室のテレビでみんなの様子を見ながら、こんな感じなんだなって。

三上:うん。収録されたやつを毎回、録画して見てたんですけど、見てるときは、「こういうときは、こういうこと、できるかな」みたいに思ってたんですけど、あそこに行くと、なんか……。

市川:何もできない。

三上:そう! 圧倒されちゃうんですよね。

――初の全国ツアーにも参加されるそうですが、これからライブをしてみたい場所は?

三上:とりあえずは日本全国を回って、それから海外にも行ってみたいです。でもやっぱり私は名古屋出身なので、名古屋に帰ると安心するし、ファンの方も名古屋の方も多いので、やっぱりライブで行けたら楽しいんじゃないかなと思いますね。

市川:イベントに台湾や香港とか海外の方も来てくださるので、今度は逆に行ってあげられるようになりたいですね。わざわざ会いに、その日のためだけに、旅費をかけて来てくれるんです。自分が行けることはなかなかないので、みんなで行けたら、すごくいい思い出になるんじゃないかな? アジア圏にとどまらず、世界各地の人に知っていただけるようなマスカッツになりたいです。

――先日、市川さんは初めてのレコーディングに挑戦されたとか。

市川:ブースに入るのも初めてで、入る前から緊張しすぎて、なんか口がモコモコして硬くなっちゃって(笑)。同じ事務所の古川さんが一緒に付いてくださったので、リラックスの仕方を教えてくれたりとか、口のマッサージの仕方を教えてくれたりして。でも途中から、すごく楽しくなってきましたね。歌もカラオケくらいでしか歌ったことがなかったので、自分の歌ってる声がヘッドホンから聞こえてきて、自分が感じているより声が高くて、不思議な世界でした。

――最後に、今後の目標を聞かせてください。

市川:自分が出る側になってみて、「本当に知らないことばっかりだな」というのを改めて実感したので、演者側の気持ちを取り入れながらやっていけるようになりたいです。今までサポート側だったので、演者の皆さんになじめていけるような1年、そして一緒に成長できるような1年にしたいです。

三上:三上悠亜としてDVDが発売されてから、まだ1年も経ってなくて。デビューから今まで、チャンスを与えてもらうことがすごい多かったので、やっぱりそういう1個1個のチャンスを生かせるようにしていきたいと思うのと、まだまだ私のことを知らない方がたくさんいると思うので、多くの人に好きになってもらえるように、愛されるようになっていきたいです。自分の強みはポジティブさだと思っているので、私のことを知ってくれている人たちに、新しくここに入って、頑張っている姿を見せられたらうれしいですね。

●TV番組「マスカットナイト」


毎週水曜深夜2:35~テレビ東京他にて放送中
※DMM動画にて無料見逃し配信中 (http://www.dmm.com/digital/video/muscatnight/)

●1stツアー「全国暴走ツアー2016 タイホしちゃうぞ♡」


2016年6月~全国10都市11公演開催

●2ndシングル「Sexy Beach Honeymoon」


2016年5月25日(水)発売

<取材・文・撮影/北村篤裕>