ミャンマーでM6.9の地震=インドでも揺れ、大規模停電

 【バンコク、ニューデリー時事】米地質調査所(USGS)によると、ミャンマー北西部ザガイン地方で13日午後8時25分(日本時間同10時55分)ごろ、マグニチュード(M)6.9の地震が発生した。これまでのところ被害が出たとの情報はない。

 震源地は首都ネピドーの北北西約396キロで、震源の深さは約134キロ。揺れはネピドーや最大都市ヤンゴンのほか、インド、中国でも感じられたと伝えられる。

 震源地に近いインドのアッサム州など北東部では、大規模な停電が発生。携帯電話回線など通信にも障害が出た。