みるきー、ライバルさや姉に本音吐露「友達のような関係にはなれなかった」 | ニコニコニュース

卒業発表とともに山本彩(左)に対する本音を吐露した渡辺美優紀 (C)NMB48
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 人気アイドルグループ・NMB48兼AKB48の渡辺美優紀(22)が13日、大阪・難波のNMB48劇場で行われた公演中、グループからの卒業を発表した。運営スタッフによると、昨年秋ごろから卒業に関する相談を受け、昨年末には意思を固めていたという。

【写真】NMB48劇場で涙ながらに卒業発表した渡辺美優紀

 「私はNMB48を卒業します。NMBに入るときよりも卒業することを決めることのほうが本当に大決心でした。5年半このステージに立たせてくださった皆さん、本当にありがとうございました。私にとって、とってもステキな日々でした。そして、すごく幸せでした」

 かねてから卒業がうわさされていたが、涙ながらの卒業報告となった。「今まで、スタッフの皆さんやメンバーや(ファンの)皆さんに、人一倍迷惑も心配もたくさんかけてきました」と話すと、これまで絶妙な距離感を保ってきた同期でライバルの山本彩に対し、これまで胸に秘めていた本音を口にした。

 「さやかちゃん、同い年で身長も同じくらいで、血液型も一緒(B型)で、最後まで友達のように仲良くというか、ホントの友達のような関係にはなれなかったけど、今までの人生で一番運命の人だと感じました。本当に一番運命を感じた人で、たくさん悔しいことも…誰よりも素直になれなかったけど、私は、いちばん誰よりも(山本彩が)すごい人だということをわかってるし、本当に尊敬しています」

 めったに泣かない山本も涙を隠さなかった。

 山本と渡辺は2010年9月に『NMB48第1期生オーディション』に合格し、11年元日に劇場公演デビュー。5年以上にわたってNMB48をけん引してきた。