ミラ・ジョボビッチ、"007"俳優と戦う「サバイバー」は「アクション映画での新たな挑戦」 | ニコニコニュース

外交官役に挑戦したミラ・ジョボビッチ
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「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョボビッチと5代目ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンの共演作「サバイバー」のブルーレイ&DVD(発売中)に収録される、特典映像の一部が公開された。ジョボビッチが、出演した心境を語っている。

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英ロンドンの米国大使館に着任したエリート外交官ケイト(ジョボビッチ)が、爆弾テロの犯人に仕立て上げられ米政府、英国警察、真犯人である伝説のテロリスト"時計屋"(ブロスナン)に追われることになる。やがて時計屋の次の標的が、大みそかのニューヨークタイムズスクエアだと知ったケイトは、たった1人で100万人の命を救うために戦うことを決意する。

ジョボビッチは、出演を決めた理由を「キャラクターにひかれたの」と語る。「強い女性が好きだということもあるし、スーツを着こなす女性は初めてだった。アクション映画での新たな挑戦に興味をひかれたの。監督と話した時点で、これが自分の求める作品だとわかったわ」。

「バイオハザード」の主人公アリスのようなタフな女性のイメージがあるジョボビッチだが、「ピアース・ブロスナンから逃げようなんて無謀ね」と"白旗宣言"をするひとコマも。映像では、「この映画の中で私は常に動き続けている。ホコリと泥にまみれながらすり傷だらけでね。でも他の出演者はきれいな身なりなの。ディラン(・マクダーモット)はとても上品で、ピアースは髪の毛1本乱れない。私はこんなよ!」と髪をかき乱して豪快に笑うほほえましい姿も収められている。

「サバイバー」は、「V フォー・ヴェンデッタ」(2006)、「推理作家ポー 最期の5日間」(12)のジェームズ・マクティーグ監督がメガホン。ブルーレイ、DVDは現在発売中&レンタル中。