チャーリー・シーンが養育費1000万円未払い、「収入減り払えない」と主張。 | ニコニコニュース

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チャーリー・シーンの元妻が、チャーリーは養育費8万9000ドル(約970万円)を滞納していると訴えている。

ブルック・ミューラーとの間にもうけた7歳の双子ボブ君とマックス君のために、毎月5万5000ドル(約600万円)の養育費を支払う約束をしていたチャーリーだが、経済状況が以前とは変わったことを理由に、月々支払う養育費の大幅な減額を求める嘆願書を以前裁判所提出していた。

この書類の中には「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」を降板する2011年までは毎月61万3000ドル(約6688万円)の収入があり、同人気シリーズの版権を2675万ドル(約29億1800万円)で売却したものの、現在は月8万7384ドル(約953万円)の収入にまで下がってしまったため、毎月ブルックに対して5万5000ドルの養育費を支払い続けることはできないと記されていた。

しかしブルックはこの要求に応じるつもりはないようで、チャーリーの資産を差し押さえることを裁判所に求めていると、米ゴシップサイト・TMZは報じている。

チャーリーは今年に入り、ブルックとは別に2人の娘をもうけた元妻デニス・リチャーズに対しても養育費を引き下げるよう要求しており、その理由として5万5000ドルという金額がもはや現実的ではなくなったためだと語っていた。

「この養育費の金額を決めたのはかなり前のことで、そのとき俺は大きな仕事も持っていたし、みんな贅沢に暮らしていたよ。今はもう違うんだ。だというのに今でも同じ金額のお金を支払えると思われているんだよ」


「それにそれが正当だと思えない点もあるんだ。特に感謝されていない時なんかはね。もし免税されるそんなお金があるなら、毎時間でも誰かに花束でも贈るよ」

今年1月、デニスはチャーリーに対し子供たちのために約束されていた経済的支援が一切支払われていないとして120万ドル(約1億3000万円)を求める訴訟を起こしていた。