声優・高野麻里佳が行く!「AnimeJapan 2016」を徹底レポート! | ニコニコニュース

「AnimeJapan 2016」を全力で楽しむ声優の高野麻里佳さん
ダ・ヴィンチニュース

行ってきました〜っ! 3月26日(土)・27日(日)に開催された「AnimeJapan 2016」。「アニメのすべてが、ここにある。」というコンセプト通り、174社にも及ぶメーカーや制作会社がアニメの最新情報を紹介し、13万5,000人ものアニメファンが来場した超ビッグイベント。26日(土)にCygamesのイベント「ウマ娘プリティーダービー」で会場を訪れていた“まりんか”こと高野麻里佳さんと一緒に、巨大なビッグサイトの会場内をグルリと回ってきました!
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まず足を運んだのは、KADOKAWAブース。大きく「Newtype THEATER」と書かれたブースは、まさに映画館といった趣き。中では映像が上映されているようでしたが、満席ということで残念ながら入れず。隣のグッズコーナーでは「坂本ですが?」や「学戦都市アスタリスク」の関連グッズが売り切れ続出!

次に行ってみよう! ということで、今度は「モンスターストライク」のコーナーへ。オラゴンと一緒に撮影してツイッターに投稿すると、オラゴンステッカーがもらえるということで、早速スマホをポチポチする“まりんか”さん。

少し歩いたところのエイベックス・ピクチャーズブースでは、ブースの外まではみ出した人・人・人…!!! 「i☆Risのみんなが歌ってるみたいです! ステージ、見たかったな〜」

次に、まりんかさんが「もしかして…!?」とおそるおそる近づいていったのは、現在アニメの第2シーズンが放送されている「テラフォーマーズ」のコーナー。意外にも、“グロ系”や人間の醜さまでを描いた作品が好きだと言い、「『テラフォーマーズ』はアニメも実写映画も見ようと思ってます!!」と楽しそうに話していたまりんか。

目の前にいる着ぐるみは、黙っていれば可愛らしくも見えますが…油断はなりません。まりんか、やっつけちゃってください!

今回のAnimeJapanで感じたのは、外国からのお客さんがずいぶん増えたということ。“まりんか”が歩いている途中にも、コスプレをした海外の人たちにたくさん遭遇しました。コスプレイヤーたちと写真を撮っていると、見事な側転を披露して目立っていた男性2人組がまりんかのところへ!「日本のテレビに出たいので、応援してください!」と、日本でも活動しているのだとか。

さて、まりんかはこの後、ある場所に向かっていました。それは…会場の天井から吊り下げられた巨大ピカチュウのところ! 今回「AnimeJapan 2016」に来てから、そのピカチュウのことがすご〜く気になっていたそう。

ところで、ピカチュウがいるこのあたりは、「ファミリーアニメフェスタ2016」のコーナーの近く。「さっきはみんなでジバニャンと踊ってたんだけどな〜」と中を眺めてみましたが、残念ながらイベントは終わってしまった様子。とはいえ、その近くにあった東映アニメーションやタツノコプロのブースにも、子供が大好きなアニメがたくさん。まりんかも、子供の頃によく見ていたという「デジモンアドベンチャー」のグッズたちを感慨深く眺めていました(本人も第2章に出演)。ちなみに、「ワンピース」の劇場版は今でも家族で観に行くそうですよ。

しばらく進むと「遊☆戯☆王」のコーナーが登場。青眼の亜白龍(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)の全高約4メートルの立体造形を見ると、「等身大なのかな〜」とその大きさを確かめながら、「もうちょっと大きいのかと思ってた。私が成長したのかも!?」とのこと。

その隣には、ブラック・マジシャン・ガールのコスプレをしたお姉さんを発見! 「当時の『遊☆戯☆王』では女性キャラクターが珍しかったので、初登場の時はびっくりしました! アイドル的な存在でしたね〜」とまりんか。ちなみに、自身のコスプレ経験は…養成所時代にセンパイの物販の手伝いで「スマイル☆シューター」の衣装を着たことがあるそうです。

続いて、「『ファンタシースターオンライン2』のPlayStation®4版が出るのが楽しみなんですよ〜。プレステは4まで全部持ってます!」と話しながら向かったのは、もちろんプレステのブース。ヘッドセットとヘッドフォンを装着し、初音ミクのライブステージを体感するというPlayStation®VRの「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project: VR Tech DEMO」を試してみることに。

右手に持ったライトをサイリウムのように振りながら、ニコニコしているまりんか。左右を向いたり、手を振ったり、後ろを向いたりと楽しそう。「これ、実際にやってみないと伝わらないと思うんですけど、自分がステージの上に立ってミクちゃんを見てるんです。ミクちゃんが自分のために踊ってくれてるみたいで、お客さんたちが振っているライトもきれいで。これ、欲しいな〜! 人生が楽しくなりそう(笑)」とすご〜く興奮しながら話してくれました。

他にも、「心が叫びたがってるんだ。」のコーナーで「おばあちゃんちが(作品の聖地になった)秩父にあるんですよ」と話したり、かわいいコスプレの女の子たちと記念撮影をしたりしながら、会場をテクテク。鳥取県のコーナーでは、なんと、まりんかが「梨男」に変身してしまいました。

そんなこんなで、あっという間に会場を一周。途中、「まりんかですよね?」と道行く人たちから何度も話しかけられつつ、好きなアニメのブースをじっくり楽しめたようで「回った〜って感じです!」とまりんかも満足げ。最後は、先ほどまでステージイベントに出演していたCygamesのブースへ。

まりんかが出演する「ウマ娘プリティーダービー」は、競走馬を女の子として擬人化するというCygamesの最新プロジェクト。今後は、公式ティザーサイトで配役などが順次発表されていくそう。テーマ曲の歌唱もするということで、期待が高まります!