『まじかる☆タルるートくんREBOOT』と『重機娘(R)PROJECT』のコラボが決定! | ニコニコニュース

『まじかる☆タルるートくん』VRで復活
キャラペディア

3月13日に放送されたレインボータウンFMの番組『ラジオですいません』に、株式会社ダブルエル代表保手濱彰人氏、重機娘(R)PROJECT代表磯崎誠之氏がゲスト出演し、『まじかる☆タルるートくんREBOOT』と『重機娘(R)PROJECT』のコラボが発表されました。

■『まじかる☆タルるートくん』をVRで復活!

株式会社ダブルエルは、『まじかる☆タルるートくん』をVRで復活させようとクラウドファンディングを開始。最終的に達成率119%という見事な数字を叩き出しました。

保手濱氏:「私漫画が大好き過ぎて、漫画大好きが高じて某赤門がある大学を3回留年して中退しまして(笑)、それで今のような仕事をさせて頂いてます。漫画への愛が溢れすぎていて。こういったものを例えば中東の王様とかアフリカの民族の方々が読んでいないというところが非常に悔しくて、漫画を無理矢理翻訳してスマホで見れるようにしようと思い今のような仕事をさせて頂いてます」

■---何故『まじかる☆タルるートくん』なのか?

保手濱氏:「『まじかる☆タルるートくん』は非常にセクシーな作品でもあり、私小学生時代に色んな社会勉強をさせて頂きました。これを現代に復活させていきたいという事で今のような活動をしております。

今はインターネットっていうものがあって、バーチャルリアリティ(以下VR)っていう新しい技術も出来ているっていう中で、こういった技術があれば私が漫画の世界に入り込めるんじゃないか?という事を考えたわけです。そうした中でじゃあどういう世界観のものだったら楽しいかって考えた時に、魔法が使えるといいだろうなとか、VRの中でちょっとセクシーな女の子とイチャイチャ出来るといいなと思って(笑)、そんな作品はないかなって考えました。自分が小学生の時に読んでいた『まじかる☆タルるートくん』はアニメの視聴率も当時15%あったという国民的人気作品だったので、これをVRで体験できるとなると物凄く面白いんじゃないかなと思って。

あともう1点。手塚治虫さんが昔『火の鳥』とか『アトム』とか色んな漫画で業界に革命を起こしたって言われてるんですけど、実は現在スマートフォンやインターネットが普及したにも関わらず漫画にまで革命が起こってないんですよ。漫画って日本人が創ったものですので、新しい漫画表現ってやはり日本人が創らなきゃいけないんです」

■『重機娘(R)PROJECT』とのコラボ実現!

『重機娘(R)PROJECT』とは、磯崎誠之氏が〝共に成す〝を理念に建設業界の活性化を目的に立ち上げたメディアミックスプロジェクト。重機と美少女を融合させた『重機娘』が活躍するライトノベルはamazonのKindleストアで1位を獲得する等めざましい成果を収めています。『まじかる☆タルるートくんREBOOT』と『重機娘(R)PROJECT』。この2作品がコラボするに至った経緯を語って頂きました。

保手濱氏:「今回一緒にご出演頂いている磯崎さん。『重機娘(R)PROJECT』という素晴らしいコンテンツを運営されています。やっぱり有名な『タルるートくん』といってもちょっと昔のコンテンツではあるので、今正に旬なコンテンツとコラボレーションしてそれによって両方面白くなるようやっていきたいんです。魔法で重機が人になったり、そういった話をつくってみても面白いんじゃないかと」

磯崎氏:「作品の魅力は勿論なんですが、保手濱さんの強い意志。『膝を屈してもつかない』という覚悟がある。こういう覚悟がある方だったら共に業界に革命が起こせるんじゃないかと思って参加させて頂きました」

保手濱氏:「私は22歳で在学中に会社を作りました。会社を経営するのはそんなに簡単なものではないので、会社を潰しかけた事が何度もあったりとか。そういった中で苦労をして、やっぱりやりたい事をやるべきだなと思い漫画に至っているという部分がありますので、そういった部分の色んな苦労というか泥臭いことをやってきたっていう所に共感して頂いたんじゃないかと思っております」

保手濱氏と磯崎氏の業界に革命を起こしたいという強い意志。その熱い気持ちが読者の皆様にも伝わったのではないでしょうか。意気投合した2人による漫画業界の革命に期待が高まります。『共に成す』2つのプロジェクト、今後注目していきたいですね。

提供:レインボータウンFM(79.2MHz)「ラジオですいません」


毎週日曜日 14:00~15:00放送中

著:べるる

【この記事の全情報・全画像はこちら】